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「こえでおしごと! take:2」 平尾明香、MAKO、石川綾乃、長妻樹里、島形麻衣奈 キャストコメント公開

(水)

本日(5月11日)、紺野あずれの漫画を原作とした、
OVA「こえでおしごと! take:2」が発売され、そのメインキャストとなる、
海津元樹 役の平尾明香さん、青柳柑奈 役のMAKOさん、
藁園文花 役の石川綾乃さん、能家葉月 役の長妻樹里さん、
牧野小鳥 役の島形麻衣奈さんのコメントが公開された。

■平尾さんは今回の『take:2』からの参加になりますが、
 海津元樹役を演じてみての感想はいかがですか?

平尾明香(海津元樹 役)
実は海津君が最後まで自分の中に降りてこなくて……。
事前に原作を読ませていただいて、自分の中での海津君像はできていたんですよ。
すごく優しくて、真面目で、ちょっと不器用なところがある。
これを自分の中に入れて表現するにはどうすればいいんだろうって、
本当に今日の朝ぐらいまでずっと悩んでいました。
でも実際に、こんなにかわいい方たちと一緒に収録を行ったら(笑)、
自然と『海津君はこれだ!』っていうものが降りてきまして、
ディレクターさんに少しずつ方向修正をしてもらいながら、
最後には本当にリラックスして、
海津君を自分の中に取り入れられたのではないかと思います。
とにかく難しい収録でした。

■MAKOさんにお伺いしますが、『take:2』で初登場となった
 海津君についての印象はいかがですか?

MAKO(青柳柑奈 役)
『take:1』では、柑奈がただエロゲー声優を目指すという感じだったところが、
海津君が登場したことで恋愛要素が入ってきて、物語にもより深みが出てきたと思います。
これまではただ恥ずかしいだけといったところも、その恥ずかしさに、
ちょっと恋心的な要素も入ってきたりして、柑奈がよりかわいらしく
表現できているのではないかと思いますし、そう思ってもらえたらうれしいです。
海津君を演じる平尾さんもとっても親しみやすい方で、
本当に今日初めて会ったとは思えないぐらい仲良くなりました。
海津君の演技もとってもカッコいいんですよ。
今までこの作品の場合、男の人はエロい人しか出てこなかったので (笑)、
海津君の清潔感のあるところに余計グっときてしまいました。

続き

■『take:2』の観どころを教えてください

MAKO
まずは、わかなさんですね(笑)。
あと、映像としては、小鳥と葉月のエッチな感じも初めてじゃないでしょうか。
ドラマCDにはありましたが、そういう意味では新しい感じがします。
個人的に思ったのは、前回はうれしそうに受け入れていたのが、
今回はちょっと無理矢理な感じがしました。
そういうシーンでの話ですけど(笑)。
前回よりもさらにリアルな雰囲気にドキッとしてしまいました(笑)

石川綾乃(藁園文花 役)
全部がおススメなんですけど、登場人物が一気に増えたので、
より賑やかにパワーアップしているところが観どころだと思います。
ブルーマーチの社員の夏実さんと冬実さん、そして酒波さんももちろん注目です。
あと、何と言っても柑奈ちゃんと海津君の甘酸っぱい恋愛模様にもぜひご注目してみてください

長妻樹里(能家葉月 役)
やはりメンバーが増えたということと、学校のシーンですね。
三人の仲の良い姿を観ていただけたらいいなと思います。

島形麻衣奈(牧野小鳥 役)
柑奈ちゃんと海津君の青春の香りがするシーンは、本当に癒されます。
そして、その周りで面白がっている葉月と小鳥にもご注目ください。

平尾明香
柑奈ちゃんは、『take:1』での初仕事に続く『take:2』の仕事で
壁にぶつかってしまうのですが、それを何とか乗り越えようとしていくんですよ。
そんな、壁にぶつかりながらも頑張っている柑奈ちゃんの姿!
ぐっとくること間違いなしです。

■『こえでおしごと! take:2』の発売を楽しみにしている
 ファンの皆さんへのメッセージをお願いします

MAKO
2巻になって出演者が増え、ストーリー性もすごく出てきました。
この作品は柑奈のモノローグがすごく多いので、観ているだけで柑奈に感情移入ができて、
初めての人でもとても観やすい作品だと思います。
映像もかなり刺激的なものになっていまして、エッチなセリフも頑張って挑戦しています。
ごくごく飲むシーンでは、初めてあんな音を出しました(笑)。
登場人物も増え、よりパワーアップした『こえでおしごと!』ですが、
若手がたくさんがんばっている現場になっておりますので、
そのあたりの初々しさも楽しんでください。

石川綾乃
登場人物が一気に増えたので、本当にパワーアップしていると思います。
柑奈ちゃんはより愛おしくなっていますし、
海津君が出てきたことで物語の展開もより面白くなっています。
恋愛要素もありつつ、声優としてもっともっと成長したいと思って
頑張る柑奈ちゃんの姿は、本当に必見です。
ぜひお見逃しのないよう、なにとぞよろしくお願いいたします。

長妻樹里
絶対に期待を裏切らないと言える中身の充実した
コミカルな作品になっていますので、ぜひ期待していてください。
マンガやドラマCDの今後の展開も気になります。
一度観れば絶対にファンになる、そんな作品に仕上がっていると思います。

島形麻衣奈
私にとって『こえでおしごと!』はすごく大切な作品なので、
皆さんにももっといっぱい知ってもらって、楽しんでもらいたいです。
そして、『take: 3』、『take:4』とリリースされないことには、
葉月、小鳥の活躍するシーンが観られません(笑)。
そのためには、皆さんのお力が必要です! なにとぞよろしくお願いいたします。

平尾明香
テンポが良くて、スピード感のある作品なので、初めて観る方にも
すごく面白い作品だと思いますし、原作を読んだ方も、
原作の絵がどのように動くんだろうって純粋に楽しめる作品だと思います。
色々楽しさ満載なので、ぜひ一度観てみてください。絶対に損はさせません。
ぜひぜひ皆さんに観ていただきたいなと思います

■ありがとうございました

■「こえでおしごと! take:2」第2話:『ナイショで声優』 あらすじ
柑奈がエロゲー声優デビューを果たしたゲームが発売された。
姉のゲーム会社では打ち上げが行われ、柑奈のイク演技は弟絶賛される。
そんなある日、学校で柑奈のことをチラ見する男の子がいた。
同級生の海津元樹だ。友達の能家葉月や牧野小鳥は元樹が
柑奈に気があるためにチラ身をしているのではないかというが…。
放課後、偶然教室で元樹と二人きりになった柑奈は、
彼からとてもビックリするような質問をされる。
「青柳さんってもしかして…エロゲーの声優やってる?」
同級生にエロゲー声優をやっていることがばれた柑奈。
大慌てで家に戻り弥生に泣きつくと、放課後、会社に寄ってほしいといわれる。
そこにいたのは、スタジオカイザーの海津社長と…!?
柑奈は無事、この危機から逃れることはできるのか?
そして気になる2作目のエロゲーは?

■「こえでおしごと! take:2」キャスト
青柳柑奈:MAKO/藁園文花:石川綾乃/能家葉月:長妻樹里/
牧野小鳥:島形麻衣奈/青柳弥生:渡辺明乃/日置長俊:千葉進歩/
横山雪平:水島大宙/船木竜一:高橋伸也/海津元樹:平尾明香/
酒波重一:小野坂昌也/針江夏実:鈴木真仁/弘部冬実:森沢芙美/
海津泰人:室園丈裕

(執筆/編集:ゲームのお話)