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「モンハン3rd」のヒットに伴いPSP本体が品薄状態続く 一部の店舗で海外からの輸入販売も

(日)

毎日新聞は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが
販売する「プレイステーションポータブル」が、カプコンの人気PSP用ソフト
「モンスターハンターポータブル3rd」のヒットに伴い、
深刻な品薄状態に陥っており、一部の店舗では国内での保証が受けられない
海外からの輸入品を取り扱う事態になっている事を報じた。

毎日新聞によると、昨年末からPSP本体が店頭に並ぶことがなくなり、
通販では倍近いプレミア価格で取引されているおり、こういった主な原因は、
昨年12月に発売されたモンスターハンターポータブル3rd」であり、
モンハンの予約が開始した9月末あたりから兆しがあったという。

また、バンダイナムコゲームスの「ゴッドイーターバースト」や
スクウェア・エニックスの「タクティクスオウガ 運命の輪」が
11月に発売された事で品薄状態にさらに拍車をかけた。

モンハン発売後は、PSP本体が店頭から消え、ネット通販サイトでは、
価格の倍近い3万円以上の値段で取引される事態に。
そんな中、一部の店舗では海外から並行輸入したPSP本体が
販売されるようになったが、国内版のPSP本体とは仕様が異なり、
メニュー上のボタン設定が異る、一部の映像ソフトが起動しない事や、
非正規品であるため、故障した場合に修理を頼むことができないという。

(執筆/編集:ゲームのお話)