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「涼宮ハルヒの憂鬱&消失」 WOWOWで一挙放送、ハルヒ役・平野綾のコメント公開

(月)

TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」全28話及び涼宮ハルヒの劇場版となる
「涼宮ハルヒの消失」がWOWOWにて5月3日、5月4日、5月5日の深夜2時、
5月6日の夜10時の4夜連続で一挙放送される。
この放送を記念して、涼宮ハルヒ役・平野綾さんのインタビューコメントが公開された。

■「涼宮ハルヒ」シリーズは非常に息の長い作品だと思うのですが、
 人気の秘訣は一番どこにあると思いますか?

平野綾(涼宮ハルヒ 役)
ハルヒってインパクトがあって、パワフルで変わった女の子に見えるけれど、
実は身近にいる存在なのかなって私は思っています。
というのも、学生時代とか、必ず誰しも思ったことがあるんじゃないかということを
ストレートに言葉にする子なんです。
宇宙人に会いたい、こんなことが起きればいいのに、、、と。
ひょっとして、ハルヒは私達の中にもいるんじゃないかなと思います。
それが共感のポイントだったり、こんな風になってみたいと憧れる
秘訣なんじゃないかと思っています。

■2006年の第1シリーズからここまでの5年間、普通のアニメシリーズとしては、
 長いスパンで演じられていると思うんですけど、平野さんにとって「涼宮ハルヒ」は
 どういった存在ですか?

平野綾
そうですね。やはり確実に私の代表作なので、ハルヒを演じられなかったら、
今の私は無いと思います。私自身演じていて、どの役もすごく思い入れがあるのですけど、
ハルヒは距離感がすごく近かったんですよ。
自分自身と役の距離っていうのがすごく近くて、重ねられる部分も多かったので、
演じやすいキャラクターだったと思います。

■ハルヒを演じる前と後でご自身の中で変わったということがあったら教えて下さい。

平野綾
まず、私のことを知ってくださる方がすごく増えました。
主題歌も歌わせて頂いたり、色々な可能性をこの作品が与えてくれたと思っています。
自分の音楽活動に影響したり、役への取り組み方とか何から何まで
全部ハルヒが今の私に繋がっていると思います。
ハルヒがあんな性格なので、物事をズバッと言うじゃないですか。
躊躇せずに自分の意見を言えるのって、見ているこっちが気分が良くなるので、
そういう女の子が回りにいたら友達になりたいと思いますし、
私もハルヒのように主張していかなきゃなとは思いました。

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(執筆/編集:ゲームのお話)