コナミが2011年秋に発売を予定している3DS用ソフト
「NEWラブプラス」について、ヒロインごとに展開する「新ストーリー」や
撫でる、引き寄せる、くすぐるといった「新スキンシップ」、
学校に帰りに行える「放課後デート」などが明らかになった。
本作では、自分の生活スタイルに合わせて、ゲーム内時間の変更が可能になっていたり、
デートでどれだけ彼氏力を消費するか設定できるようになったほか、
スキップモードからリアルタイムモードに移行時、デートがキャンセルされなくなっている。
また、新たな恋愛ストーリーが展開する「青春の1ページモード」や
いつでもスキンシップできる「いつでもスキンシップ」、
放課後にデートできる「放課後デート」が追加されている。
■高嶺愛花のストーリー
マナカが所属する十羽野高校テニス部に鬼コーチが就任し、
テニス部を叩き直そうとする。コーチは、地区優勝の強豪、
戸鳴野高校に勝てなければ廃部という条件を掲げ、
スパルタ方式の特訓で部員を鍛えようとする。テニス部の未来は?
<登場人物>
「小牧実奈(CV:伊藤かな恵)」
十羽野高校の1年生で、学校のテニス部の後輩。
マナカに憧れて入部した。しかし、彼女には深い悩みが……。
「大岩正美(CV:増谷康紀)」
過去にテニスの全国大会に出場した経験を持つ、テニス部の臨時コーチ。
なぜか主人公に注目している。
「蝶野ゆかり(CV:浅野真澄)」
テニスのライバル、戸鳴野高校の女子エース。
美貌と実力を兼ね揃えている。
エリート思考が強く、プライドが高いが、高潔。
「黒木修(CV:赤羽根健治)」
テニスのライバル。戸鳴野高校の男子エース。
「成戸叉則(CV:宮坂俊蔵)」
主人公の友人。調子が良い、女好き。
テニスの実力も、学力も、見た目も、全て標準的。THE標準
「三好英子(CV:池辺久美子)」
マナカの友人。同じテニス部に所属している。
中肉中背、とりたてて可愛いわけでもなく、
勉強ができるわけでもなく、でも性格は良い、THE普通。
「手塚義公(CV:鈴木賢)」
十羽野高校テニス部部長。格下の相手にはめっぽう強く、
格上相手には全く実力を発揮できない。
■小早川凛子のストーリー
リンコと主人公が所属する図書委員は、学校のギャル軍団と仲が悪かった。
そんなギャル軍団に、「図書委員は暗い」とバカにされたため、
リンコは同じ図書委員を巻き込んでバンド結成!
ギャル軍団を見返すために、練習に励むことに!!
かつては人と接することが苦手だったリンコ。
そんな彼女が成長していく物語が展開。
<登場人物>
「佐々木万里(CV:沢城みゆき)」
バンドのメンバーでギターを担当。
陰気な性格で、近寄り難い雰囲気を出している。
口癖は「忌々しい……。」
「長倉侑子(CV:白石涼子)」
内気な図書委員で、2年生。
彼女もリンコが発案したバンドのメンバーで、ドラムを担当している。
背が高い。
「原ちゃん(CV:野中藍)」
十羽野高校1年生。帰宅部。リンコの数少ない友人。
音楽やオシャレが好きないまどき女子高生。
何故リンコと仲がいいのかは謎。
■姉ヶ崎寧々のストーリー
ネネがアルバイトしているファミレス“デキシーズ”にライバル店が出現!
常連客を奪われ、ついにデキシーズは閉店の危機に直面してしまう。
ネネはデキシーズを救うための案を考えるが……。
初めて語られるネネの家族構成にも注目。
ネネがアルバイトをする理由など、
今まで主人公に話していなかった、秘密が語られる。
<登場人物>
「槍沢薫(CV:小松由佳)」
デキシーズのライバル店の店長。
超やり手のキャリアウーマンで、業界でも一目置かれている存在らしい。
「姉ヶ崎菜々子(CV:久川綾)」
ネネの母親。スーパーの惣菜売り場で働く。
カレシができてイキイキするネネを見てうれしく思っている。
「尾鳥和香(CV:鎌田梢)」
デキシーズ新とわの店アルバイト。十羽野商業高校(通称トワショー)一年。
小毬とは学校の友達。「まゆ」と呼んでいる。
「小毬真友子(CV:戸塚利絵)」
デキシーズ新とわの店アルバイト。十羽野商業高校一年。
尾鳥を「のどちゃん」と呼んでいる。
「店長(CV:宮坂俊蔵)」
デキシーズ新とわの店の店長。めちゃくちゃ頼りない。仕事出来ない。
■各ストーリーには登場しないサブキャラクター
「高嶺珠深(CV:山本百合子)」
マナカ母。美貌と知性を兼ね揃えてる。ほぼ欠点無し。
「高嶺仁(CV:田中秀幸)」
マナカ父、厳格を絵に描いたような人。
娘が可愛くて仕方がない。
「小早川潔美(CV:永島由子)」
リンコ義母、お弁当やさんで働いている。しっかりもの。
「小早川漂介(CV:真殿光昭)」
リンコ父、番組制作会社のディレクター。少々だらしがない。
「小早川快(CV:鈴木真仁)」
リンコ義弟。無邪気でいたずら好き。リンコが大好き。
■新スキンシップ
過去作では決められたタイミングでしかできなかったスキンシップが
本作では、カノジョが話している最中でも行えるようになっている。
カノジョの話を遮って強引にスキンシップをしたり、頭を撫でながら会話を続けたり、
体をくすぐって驚かせるといったことが可能。
あまりしつこくやると怒られる場合がある。
<撫でる>
タッチ操作で直感的に頭部分をスライドさせると、カノジョの頭を撫でられる。
頭を撫でられることは基本的に嫌がらない。
<引き寄せる>
タッチペンでカノジョの肩をタッチして、そのまま手前にスライドすると
こちらに引き寄せられ、画面のカノジョがアップになる。
<くすぐる>
カノジョの体を突くようにタッチすると、くすぐることができる。
やりすぎると怒られる?
■放課後デート
今作からは学校帰りに“放課後デート”が可能になった。
放課後デートは平日の学校の帰りに行うため、遠くには遊びに行けないが、
頻繁にデートを楽しむことができる。
放課後デート時では、カノジョは制服姿のまま。