
日本一ソフトウェアから、PS Vita用ソフトとして
「魔界戦記ディスガイア3 Return(リターン)」が発売されることが明らかになった。
発売時期、価格共に未定。
本作は、2008年1月に発売されたPS3用ソフト「魔界戦記ディスガイア3」の
移植作品で、4本の新規シナリオや新キャラクター、テラ魔法(5段階目の魔法)、
バストアップアニメーションを追加し、PS3版のDLC(キャラ、シナリオなど)を
全て収録したボリュームアップver.になる。
「Return」のDLCは、「4」のキャラクターを中心に配信予定。
新キャラクターは、主人公マオのライバルとなる魔神学園の
理事長の娘「ステラ・グロッシュラー」とラズベリルのライバル、
邪悪学園の転校生でネコマタと人間のハーフ「ルチル」の二人。
新規シナリオは、邪悪学園とライバル校の戦いを描くもので、
本編クリア後のエピソードになる。
4話構成だが、最後が長いため5話分のボリュームがある。
既に「3」をプレイしている人の為に抜け道も用意されるという。
また、PSVになったことでロード時間がPS3版より早くなり、
位置情報、タッチ機能、みんなの記録などの要素を盛り込む予定。
そのほか、日本一ソフトウェアは、プリニーシリーズのノウハウを生かした
3Dフルポリゴンの新作A・RPGの開発が進行中とのこと。
暑中見舞いの女性キャラクターがこの新作に登場する。
ディスガイアシリーズ製作チームの新作やクラシックダンジョン製作チームの新作、
3DS用ソフト(海外で人気のゲーム)も発売される。
