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【PS3/PS Vita】「真かまいたちの夜 11人目の訪問者」 シリーズ最新作が登場、キャストは中村悠一、小清水亜美

(水)

チュンソフトから、PS3/PS Vita用ソフト「真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)」が
発売されることが明らかになった。価格、発売時期共に未定。

本作は、音や映像の演出と共に文章を読み進める
サウンドノベル「かまいたちの夜」の最新作になる。
選択肢で物語が分岐するシステムはそのまま新たな物語が描かれるという。
シナリオ監修は全シリーズに携わっている我孫子武丸氏。
同氏も一部のシナリオを執筆している。

基本システムの青いシルエットの人物、マルチシナリオ、
マルチエンディングに新たな推理システムが盛り込まれている。
ゲームではシリーズ一作目のように、普通にしていると全員殺されてしまうことになる。
キャラクターボイスはフルボイス仕様ではなく、ポイントとなるシーンにボイスが入っている。

また、ネットワークを通じて一つの事件に挑む「みんなでかまいたち」や
二人の相性を占えるPS Vita専用モード「ふたりでかまいたち」といったモードも用意。
「みんなでかまいたち」は最大100人のプレイヤーで事件に挑むといったもので、
PS3版とPS Vita版共に共通サーバーで遊ぶことができる。

■ストーリー
岩手県・遠野市。
作家志望の主人公、坂巻快人は小説の題材を探しに、
遠野のペンションへ訪れる。
宿泊予定者は10人だったはずなのに、なぜか11人……。
そのうちひとりが露天風呂で殺される。
快人は、偶然再会したかつての友人・立花京香とともに、事件の真相を探り始める。
しかし、ひとつ、またひとつと死体が増えていき……。

■キャラクター
坂巻快人(CV:中村悠一)
主人公。作家志望の24歳。執筆作品全てを完成直前に紛失していまい
小説の題材探しに訪れた地で殺人事件に巻き込まれる。

立花京香(CV:小清水亜美)
24歳。旅行雑誌の編集者。快人の大学時代の同級生で思い人。
快人と偶然再会し、彼と同じく殺人事件に巻き込まれる。

(執筆/編集:ゲームのお話)