海外の10代から20代前半の若者が、
ゲーム中毒に陥ってカウンセラーに診てもらうケースが増加しており、
ギャンブル依存症やアルコール依存症に似た兆候を示している人もいるという。
ゲーム依存症になった20歳の若者は
”ゲームをしないでおこうと思っても、身体言うことを効かず”
数百ポンドの借金を作り、大学中退になってしまったようだ。
BACP(英国カウンセリング&セラピー協会)の
Phillip Hodson氏は
『明らかに悪影響を受けている人々に対する
カウンセリングサポートも提供する必要がある』
と発言。
この発言に対し、UKIE(ゲーム産業関連組織)のAndy Payne氏は
『医学的根拠が無く、
我々はその証拠と研究結果を見なければならない』
との見解を示しながら、
『問題を抱える人がおり解決できるなら、
前向きに取り組むべきだろう』
との意見も述べている。
ゲーム依存症については解明されてない部分が殆どで、
医学的根拠もないが、
ゲームが”人間に何らかしらの影響を与えている”
という可能性は否定できないようだ。