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ソフトウェアを不正コピーしていた業者が約9,200万円で和解成立

(金)

社団法人コンピューターソフトウェア著作権協会(ACCS)は、
ACCS会員が権利を持つソフトウェア766本を
不正にインストール(不正コピー)していた運輸業者と
12月1日にソフトウェアの定価を超える算定基準に基づく
損害賠償金約9,200万円を支払うという内容で和解が成立した事を発表した。

これは、ACCS不正コピー情報窓口に寄せられた情報に基づいて、
会員企業が代理人弁護士を通じて対応し、発覚したもので、
運輸業者との間で和解交渉中だったという。

ACCSは今回の件について、
不正コピーに関する情報の受け付けや、セミナーの開催など、
不正防止の活動を行っているにも関わらず
不正コピーが発覚したことは残念だと述べている。

(執筆/編集:ゲームのお話)