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PC「ローズガンズデイズ」 キャラクター「レオ・獅子神」&「ローズ・灰原」やストーリー、世界観を公開。レオとローズの出会いが全ての始まり…。

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ローズガンズデイズ
07th Expansionは、2012年夏に発売を予定しているPC用ノベルゲーム
「ROSE GUNS DAYS(ローズガンズデイズ)」の公式サイトにて新たな情報を公開した。

本作は大人気ノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」や「うみねこのなく頃に」を
世に送り出した竜騎士07氏による新作PCノベルゲームで架空の戦後日本を舞台にした
ハードボイルドアクションが描かれる。キャラクターデザインを鈴木次郎、宗一郎、
蜷川ヤエコ、竜騎士07、ロゴデザインを中川ユウヰチ、脚本を竜騎士07、
製作を07th Expansionがそれぞれ担当する。

今回公開されたのは、ストーリーをはじめ、2名の登場キャラクター「レオ・獅子神」と
「ローズ・灰原」、世界観を紹介するワールド、そしてスタッフ。
喧嘩も銃の腕も、軽口も彼の右に出る者はいない伝説の男であるレオ・獅子神と、
誰にでも公平で優しく、生真面目で疑うことを知らないお人好しの女性「ローズ・灰原」の
出会いがこの物語の全ての始まりだという。

また、2012年3月2日(金)より、キャラクター設定を毎週金曜日に更新することや
2012年5月5日(土)に開催する07th Expansionオンリーイベント「07th Expansion Party」
にて、本作のトレーラームービーを上映することを明らかにしている。

レオ・獅子神(れお・ししがみ)
・【画像
キャラクターデザイン:鈴木次郎
彼こそが伝説の男、レオ。
喧嘩も銃も、そして軽口も彼の右に出る者はいなかったわ。
あと、女ったらしでも有名だったわね。
女と見れば、誰彼構わず口説く男だった。
私も口説かれた覚えがあるし。
…くすくす。危険な臭いのする、魅力的な男だったわ。
戦争は44年で終わったのにね。引き上げ船が機雷で沈没して、
漂着先で誤解を受けて収容所に放り込まれたそうで、
日本に帰って来たのは3年後の47年だったの。
変わり果てた故国にさぞや面食らったことでしょうね。
復員局を出た彼に行く宛などなかった。
そして、ローズと出会うの。それがきっと、全ての始まり。

ローズ・灰原(ろーず・はいばら)
・【画像
キャラクターデザイン:宗一郎
彼女こそがプリマヴェーラの本当の初代マダム、ローズ。
しかし、47年の時点では、曲者揃いの夜の女たちのまとめ役を
押し付けられているだけだった。誰にでも公平でやさしくて。
生真面目で疑うことを知らない、お人好し。
まだまだマダムとしての貫禄はないけれど、そんな彼女だからこそ
みんなに愛されたんだわ。女として可憐で美しかったけれど、
夜の女としては失格だったかもしれないわね。
彼女にはまるで新雪のような美しさと儚さがあって、
男たちは誰も触れようとしなかったから。

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(執筆/編集:ゲームのお話)