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PS3「第2次スーパーロボット大戦OG」 新システム「アビリティスロットシステム」や新モード「アーカイブモード」のほか、お馴染みの「機体換装システム」「SRポイント」を紹介

(水)

バンダイナムコゲームスより、2012年11月29日に発売が予定されている
PS3用シミュレーションRPG「第2次スーパーロボット大戦OG」について、
新システムなど最新情報が明らかになった。

便利な効果を発動できる「アビリティスロットシステム」
本作で初めて実装された要素で、様々な効果を持つ
“アビリティ”を機体とパイロットが持つ“スロット”に装備することで、
便利な特性を得られるという新システム。

アビリティは機体とパイロットに最初から装備されているが、
シナリオが進んで味方の数が増えたり、敵を撃墜したときに入手できるので、
空いてるスロットに装備させて新たな効果を効果を発動できる。
効果を発動させるためには、機体とパイロットに同じアビリティを3つ装備させる
必要がある。ただし、同じアビリティを6つ装備しても効果は2倍にはならない。

スロット数は機体、パイロットともに3つで計6スロットの中からアビリティを装備。
ツインユニットなら計12スロットが使用できる。最大で4つの効果を発動可能。

能力や武装を変えられる「機体換装システム」
シリーズお馴染みの“機体換装システム”が今作にも登場する。
インターミッション画面か出撃画面で換装パーツを装備させることで、
各能力や武装の異なる機体で出撃させることができる。

例えば量産型ゲシュペンストMkⅡ-改の場合、
汎用性に優れ、いかなる戦局にも対応できる「タイプN」、
接近戦を重視した強力な格闘攻撃を備える「タイプG」、
遠距離からの攻撃を重視した「タイプ3」の3つのタイプに換装ができる。

一定数獲得すると難易度が変化「SRポイント」
シリーズお馴染みのシステム。各マップに設定されている
SRポイント獲得条件を満たすと“SRポイント”を獲得できる。
そうすると、ボーナスとしてパイロット養成に必要なPPが加算。
また、獲得したSRポイントが一定数以上になると、ゲームの難易度が
“NORMAL”から“HARD”へと変化する。HARDになると敵が強化されたり、
敵の出現数が増えるなど、マップのクリアが難しくなる。

OGシリーズ三作品のムービーデモが観られる「アーカイブモード」
スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーションズに収録されていた
「OG1」「OG2」、そして「スーパーロボット大戦OG外伝」の3作品の
ストーリーダイジェスト(ムービーデモ)を観られるモード。過去作品の復習ができる。

第2次スーパーロボット大戦OG

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(執筆/編集:ゲームのお話)