バンダイナムコゲームスは、2012年10月18日に発売を予定しているPSP用
愛と青春の五角形(ペンダゴン)アドベンチャー「ココロコネクト ヨチランダム」の
公式サイトを更新した。
ストーリー後半の分岐シナリオである永瀬伊織、稲葉姫子、桐山唯、青木義文
の視点によるシナリオと八重樫莉奈、藤島麻衣子のシナリオのあらすじを
追加しているほか、製品情報や作品紹介が更新されている。
本作には、主人公・八重樫太一以外の視点で迎えるストーリー後半の
分岐シナリオが存在する。さらに太一視点の莉奈と藤島のシナリオも明らかに。
この分岐により物語やエンディングが変化する。
■「永瀬伊織」視点シナリオ――
ヒトランダム後、曖昧だった二人の関係に亀裂を生む未来予知。
伊織の思いを内面から見事に描く!
未来予知現象により、自分の身に危険が降りかかるような予知ばかりが続き、
不安を感じる伊織。どうせ見えるなら自分達にとって面白い未来が見えたらいいのに、
そう思った矢先に起こった新しい『未来予知』。
それは――『伊織が太一に嫌いと言ってるように見える』というビジョンであった。
嫌な未来を見てショックを受ける伊織。
同じく太一も見てショックを受けていた。
『自分は太一の事が好きなはずなのに』、そう悩み続ける伊織の未来は?
■「稲葉姫子」視点シナリオ――
太一と伊織の衝撃映像。
こんな予知を見てしまったら、さすがの稲葉でも冷静ではいられない…!
だんだんと見えるビジョンの危険度がエスカレートしているように思える
『未来予知』現象に悩む稲葉。
このままでは、また『人格入れ替わり』の時のように、誰かが被害に遭うかも知れない。
そんな時に起こった『未来予知』は稲葉の予想を超えた意外な物であった。
――『太一と伊織が抱き合ってキスをしている』ビジョン。
危険な未来で無い事に安心するも、何故かモヤモヤとする稲葉。
果たして稲葉は、この未来をどのように受け止めるのか。
■「桐山唯」視点シナリオ――
とあるシーンから分岐することになる唯と青木のシナリオ。
お互いが相手の傷ついた姿を予知してしまい…
ある日の登校中、唯は大沢美咲に告白された。
突然の告白、しかも相手は女の子という事で動揺する唯。
しかし、冷静になって考えれば、男性恐怖症である自分には、
女の子と付き合うという選択肢もあるのではないかと悩み始める。
そんな中、『青木がケガしてボロボロになっている』ようなビジョンを見てしまう。
果たして、唯は青木に訪れる未来を回避できるのか?
はたまた、美咲を受け入れ禁断の愛の道へと進んでしまうのか。
■「青木義文」視点シナリオ――
唯と青木のシナリオの青木側の視点を描く。
ある日、青木は唯と大沢美咲が校舎裏で話をしている姿を目撃する。
その後、部活も上の空の唯に稲葉達が問い詰めると、大沢に告白された事を白状する。
まんざらでもない様子の唯に、このままでは唯が禁断の愛の道に走ってしまうのでは?
と焦り始める青木。
そんな中、『唯が怯えた表情で倒れこんでいる』ようなビジョンを見てしまう青木。
空手の経験者で、並大抵の相手には負けないはずの唯が倒されるとは…、
男性恐怖症が原因に違いない!そう思った青木は、唯に男性恐怖症を
克服する事を提案する。
■「八重樫莉奈」シナリオ――
太一視点による、溺愛する妹莉奈とのシナリオ。
妹好きにはたまらない番外シリアスストーリーが展開する!
とある事がきっかけで、妹の莉奈と買い物に行く約束をする太一。
伊織や稲葉に話かけられても反応しないほど浮かれる中、
『莉奈が誰かに泣かされている』ようなビジョンを見る。
莉奈の事が心配でならない太一は、授業中にも関わらずメールを送りまくる。
無事を確認したものの、不安を隠せない太一は稲葉達にも相談する。
果たして太一はピンチの莉奈を無事助ける事が出来るのか?
■「藤島麻衣子」シナリオ――
妖艶な表情の藤島。
太一は藤間の虜となったようにトロンとした表情になり…
以前藤島に自転車を借りた事があった太一。
しかし、その際に自転車を壊してしまい、弁償もしないまま今現在に至る事を急に思い出す。
その事を藤島に打ち明けると、「体で払ってもらうわ」と、藤島は太一に自分の委員長の
仕事を手伝う事を強要する。悪いのは自分だからと、藤島の言う事を聞き始める太一。
呆れる文研部の面々をよそに、果たして太一は自電車の代金を弁償できるのか?
ココロコネクト ヨチランダムの公式サイトはこちら。
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