バンダイナムコゲームスから、プレイステーション3用ソフト
「月極蘭子のいちばん長い日」が発売されることが分かった。
本作は、日本を象徴する様々な要素をミックスした
“ミクスチャー”プロジェクトとしてスターしたアクションゲーム。
開発を須田剛一、片岡陽平、内山大輔、ゲームデザイン・
アートワーク・ディレクションを「TOKYO JUNGLE」でおなじみの
クリスピーズが担当。
立体駐車場で1人暮らしをする主人公・月極蘭子は日本の月極駐車場を
牛耳る地下財閥“エンタープライズ”のひとり娘。蘭子は二つの顔を持ち、
昼はどこでにでもいる少し生意気な女子高生だが、夜は与えられた標的を
暗殺するヒットマンだった。蘭子は今日も標的を仕留めるために現場へと
向かうが、そこに敵対組織の魔の手が忍び寄る。
ゲームは行く手を阻む敵を倒して先へと進むシンプルな横スクロールアクション。
エフェクトで敵を倒すという新システムを搭載。プレイヤーは月極蘭子を操作して
迫り来る敵組織から逃げながら目的達成を目指す。敵に追いつかれてしまうと
ゲームオーバーになるというルールも。さらに通常のステージとは異なる、
巨大な敵が待ち受けるステージも登場する。
登場するステージは美麗エフェクトが彩る“現代日本”をテーマにしたデザインで、
見覚えがあるような異質な現代の日本を舞台に月極蘭子の戦いが描かれていく。