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PSP「クロノスタシア」 ストーリーやルシア、キョウゴ、ティオ、クライヴ公開。OP/ED主題歌アーティストは志方あきこと霜月はるか。公式サイトオープン!世界の終りまであと99日。最期の砂の落ちる音を、私は誰と聴くのだろう――

(金)

アイディアファクトリーは、PSP用女性向け恋愛アドベンチャー
「クロノスタシア」の公式サイトをオープンした。発売日は未定、
価格は通常版が6,090円、限定版が8,190円(税込)。

現在公式サイトでは『ストーリー』ページと『キャラクター』ページと
『サウンド』ページにアクセスが可能。公開されているキャラクターは
主人公の「ルシア ※名前変更可能」をはじめ、「キョウゴ」、「ティオ」、
「クライヴ」、「BANKの公式マスコット」。

また、『サウンド』ページではオープニング主題歌を「志方あきこ」、
エンディング主題歌を「霜月はるか」が担当することを明らかにしている。

ルシア ※名前変更可能
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叔父のホランドと共に暮らす少女。
喫茶店「ココノココノ」の手伝いをしている。
その穏やかな雰囲気と優しい性格も相まって、
店に来たお客たちの話し相手になることも多い。

平和で賑やかだった街に突如として異変が訪れた、その時、
彼女の持つ砂時計が強い光を放つ。
『どうぞ、窓際のお席が空いていますよ』

キョウゴ(CV:?????)
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ぶっきらぼうで照れ屋、それでいて面倒見の良い、主人公の幼馴染。
持ち前の運動神経を活かして、普段は用心棒稼業にいそしんでいる。
小さいころからいじめられがちだった主人公をずっと側で守ってきた。

とある理由から時間のやり取りを潔しとせず、
BANKを一切利用しようとしない。
『何が「あんまり無茶しないでね」だ。お前の方がよっぽど無茶だろーが!』

ティオ(CV:?????)
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予測不能の甘えん坊だが、実は、その絵が法外な値段で
取引されるほどの有名画家。
喫茶店「ココノココノ」の屋上のアトリエへ引っ越し、住み着いている。
嬉しければ飛び跳ね、眠ければ膝の上で寝る、そんな猫みたいな存在。

しかし彼は、記憶力に何か問題を抱えている。
『おはよう えっと、はじめまして。……君はボクの恋人?』

クライヴ(CV:?????)
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“歩く王立図書館”と呼ばれるほどの天才。
尊大な態度で、自分にも他人にも妥協を許さず、
規律を重んじる。時折、天才ならではの失言をすることもあるが、
本人は一切気にしていない。

BANKから支援を受ける王立警察「ヴァナルガンド」の高級官僚。
冷徹な言葉を話す反面、甘いものには目が無い。
『ムダな質問が多すぎるな。私は王立図書館じゃないのだが?』

BANKの公式マスコット
BANKの公式マスコットであり広告塔。
移動型のATMも兼ね、人々の時間貯蓄の窓口として街に溢れている。
動力は不明。BANKの公式設定によると
「中身には夢と希望が詰まっている」らしい。

ちょっとウルサイ、でもどこか憎めない(?)存在。

クロノスタシア ストーリー
[世界の終りまであと99日。最期の砂の落ちる音を、私は誰と聴くのだろう――]
10年前、“時の革命”によって時間を管理する術が発見された。
人々は自らの時間をこぞって銀行“BANK”に預け、または売り払って贅沢を謳歌していた。
いつしか“時間”は“かけがえのない物”では無くなっていた――。

17歳の少女ルシアは、街の高台にある喫茶店の手伝いをしている。
小さい頃の記憶が無い彼女は、それでも、幼馴染のキョウゴや、
叔父で喫茶店マスターのホランド、そしてお店に来るお客たちと、
穏やかで楽しい毎日を過ごしていた。

しかしある日、一大ニュースが街を駆け巡る。

「BANKに貯蓄されていた“時間”が謎の組織に奪われてしまいました!」

街の活気が突如として戸惑いと混乱に変わったその時、
ルシア持つ砂時計が鋭く光を放ち、彼女にある力を与えた。

「これは……」

想いによって“時を止める力 ―クロノスタシス―”。
賑やかな祭りの後のような世界で、今、物語は動き出す。
彼女と彼の、想いを乗せて――。

■関連サイト
クロノスタシアの公式サイトはこちら

(執筆/編集:ゲームのお話)