コーエーテクモゲームスからPS3/PSV用ソフト「影牢 ～ダークサイド プリンセス～」
が2014年2月27日に発売されることが分かった。価格は未定。
本作は侵入者をトラップを駆使して殺すというトラップアクションゲーム
「刻命館」「影牢」「蒼魔灯」の流れを汲むシリーズ最新作。
キャッチコピーは『もっと悪をプレイする』。プロデューサーを菊地啓介、
メインキャラクターデザインを前田浩孝が担当する。
主人公は父（魔神）の封印を解く「聖言」を集めるために人間界に降臨した
女性「レグリナ」。彼女は僕である華麗・残虐・屈辱というそれぞれの精神から
生まれたメディウムである「カエリア」「ヴェルザ」「リリア」と共に人間を始末していく。
ステージはプロシュライン城や工場など多数存在し、固有のトラップも用意される。
また、「ウィザードギア」というトラップとして扱える巨大な乗り物も登場。
メディウムの精神はプレイヤーの悪の美学を反映したもので、○○○でトドメをさして
欲しいというトドメのトラップの指定等の誘導に応じることで、ポイントを得られより強力な
トラップを入手できる。
前作までは最大3つまでしか設置できなかったトラップが今作では×ボタンで複数の
連続トラップのセットが可能に。任意のタイミングで発動できる特殊能力も登場する。
鎧を纏ったキャラクターの鎧を破壊する「アーマーブレイク」が実装され、鎧の中の人が
女性だと判明することもある。