コーエーテクモゲームスは2015年に発売を予定するPS Vita/PSP用ソフト
「遙かなる時空の中で6」について、公式サイトで新たなメインキャラクター4名と
世界観（物語）を公開した。
■ルードハーネ（声優：立花慎之介）
【画像】【全身デザイン画】
15歳。鬼の一族。
ダリウスより、主人公の世話役を命じられている少年。
15歳。愛称は「ルード」。年の割には落ち着いており、大人びている。
真面目な完璧主義者であり、ダリウス邸の家事及び財政管理は彼の手腕に任されている。
『話役として、あなたのそばにいる義務があります。何か問題でも？』
■本条政虎／ほんじょうまさとら（声優：竹本英史）
【画像】【全身デザイン画】
29歳。鬼と人間のハーフ。
ダリウスの雇われ人。29歳。愛称は「虎」。
人並み離れた強靭な肉体を誇り、危険な任務も厭わない。
豪快で傲慢、非常識な言動が多く、邸に同居する主人公を翻弄する。
『ガタガタうるせえな。力ずくでオレの女にしてやろうか』
■萩尾九段／はぎおくだん（声優：四反田マイケル）
【画像】【全身デザイン画】
星の一族。19歳。
星の一族の青年。帝国軍の相談役。龍神の神子の召喚儀式を行った。
神子を守る使命を何より大事にする、心やさしい人物である。
長年、書物と向き合って暮らしていたためか、世の常識とずれた古風で
天然な言い回しが多い。
『今はただ――ぬしの涙をぬぐってやりたい』
■里谷村雨／さとやむらさめ（声優：安元洋貴）
【画像】【全身デザイン画】
35歳。小説家兼情報屋。
カフェー「ハイカラヤ」に間借りしている小説家。35歳。
気だるげな雰囲気をまとい、独自な観点で世を眺める男性。
帝国軍と鬼の一族、どちらにも属さず、中立主義の構えをとっている。
裏稼業で情報屋をしており、顧客を選ばない。
『……いや、今のは気障すぎた。没だ、没』
■物語
──長きをもって、栄えし世にも、終末が来る。
普通の女子高生だった主人公・高塚梓（たかつかあずさ）は、
祖母の見舞いに出向いた病院で、不思議な声に誘われ
大正時代に似た異世界へ時空移動をしてしまう。
帝都東京。
新たな文化・思想と古き伝承がともに息づくこの街では、
近年、怨霊と呼ばれる異形の存在が蔓延っていた。
帝国軍は対怨霊討伐組織・精鋭分隊を組織し日々、治安を守らせていたが、
帝都の乱れは悪化する一方。巷で流布する終末の予言を怖れる声も増える中、
ついに龍神のお告げが下り、龍神の神子が召喚されることとなった。
帝国軍が執り行った儀式により、召喚された存在こそが主人公──。
だが、異世界に降りたってまもなく、主人公は謎の青年ダリウスに手をとられ、
帝都の西・蠱惑の森へと誘われることとなる。
青年は自らを鬼だと語り、主人公を自らの邸にかくまった。
「さあ、龍神の神子殿。ようこそ、鬼の棲家へ」
帝国軍と、鬼の一族。ふたつの立場。
その抗争に主人公は巻き込まれていく──。
■関連サイト
遙かなる時空の中で6の公式サイトはこちら。