バンダイナムコゲームスより2015年5月28日に発売予定のPS Vita用ドラマチック
シューティングアクション「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.(トリル)」。
ストーリーや2つのアクティブイベントに関する情報が明らかになった。
本作は生き残るために戦う少女たちのドラマをゲームオリジナル主人公の
視点で体験していく。各場面を再現したエピソードに加えて、本作オリジナル
イベントも満載。新たに判明したストーリーの詳細は以下の通り。
戦闘で重傷を負った主人公のナオミ(CV:原紗友里)が数か月後に目覚めると、
友人のココ(CV:辻あゆみ)とミランダ(CV:茅原実里)、そして隊長のゾーラ
(CV:根谷美智子)が戦死。その原因が新人のアンジュであると知らされる。
病室のベッドで目覚めたナオミを待っていたのは過酷の現実だった。
ジルから託されたココの日記を読んだナオミは、みんなで生き残るため、
チームをまとめて戦い抜く決意をする。
また、ゲームオリジナルエピソードとして「ナオミがサリアにプリティサリアンの衣装を
着せられる(プリティサリアン2号にチェンジ!?)」、「お風呂上りに、ヴィヴィアンが
(ナオミの)背中に乗って来る」、「ドラゴン化したヴィヴィアンの背中に乗ってアルゼナルの
空を飛び回る」、「アンジュとナオミ以外のメンバーが風邪になり、2人で仲間を看病」、
「アルゼナルの食糧事情の改善のために、みんなを満足させる料理を作る」といった
シチュエーションなど多数存在。この他、信頼度が高いヒロインは、戦闘後にお風呂で
個別会話イベントが発生する。
そして本作にはストーリーを彩るアクティブイベントという2つのモードが存在。
アルゼナルで過ごすドラマパートや、ドラゴンと戦うバトルパートなどで
信頼度を上げると、ヒロインごとに固有のアクティブイベントが発生する。
アクティブイベントにはアニメさながらのトークバトルが展開する“トークバトルモード”
と好きな部分にタッチして好感度アップ“タッチコミュニケーションモード”があり、
好みのヒロインとより親密なコミュニケーションが楽しめる。
■トークバトル
アニメでおなじみの“口げんか”をトークバトルモードとして再現。
このモードではヒロインたちが次々とセリフを喋っていくので、ここぞという時に
「ツッコミボタン」を押し、ナオミを介入させて仲裁を目指す。
単純な会話をきっかけに突入。複数のヒロインたちが入れ替わり立ち代わり、
セリフを喋っていく。選択したセリフを間違えるとタイムが減少。制限時間内に
仲裁できれば信頼度がアップする。
■タッチコミュニケーションモード
信頼度が高まれば、2人きりでより濃密なコミュニケーションがはかれる
タッチコミュニケーションモードが発生。制限時間内に画面のヒロインに表示される
ターゲットをタイミングよくタッチすると、ヒロインの機嫌がよくなっていく。
だが、間違った場所をタッチすると機嫌が悪くなり、おしかりを受けてしまうこともある。
画面にタッチするたびにLive2Dで画面に表示されたヒロインがリアルタイムに反応して
動く。ヒロインの状態は、セリフや表情で確認できる。
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