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PS4/PS3/PS Vita「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」 アトリエシリーズ初、時間の流れを採用!ドールメイクは物語の進行に深く関わる。調合システムや二人の仲間「オスカー・ベールマー(声:山下誠一郎)」&「モニカ・エルメンライヒ(声:洲崎綾)」、参加アーティストも明らかに

(木)

コーエーテクモゲームス(ガスト)から2015年9月25日発売予定のPS4/PS3/
PS Vita用錬金術再生RPG「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」。
本作のゲームの流れや、時間の流れ、ドールメイク、調合に関する情報や、
新キャラクター、参加アーティストが明らかになった。

ゲームの流れ
基本的な流れはこれまでのシリーズを踏襲。世界各地を探索し、採取地で材料を
採取、そして材料を錬金術で調合し、アイテムを作り出す。それを繰り返しながら
レシピを発想し、ソフィーを成長させながら物語を進めていく。そこに本作では
プラフタの姿を自由にカスタマイズする、ドールメイクの要素が加わる。

アトリエシリーズ初!時間の流れをゲーム中に採用
朝が来れば生き物が活動を始め、日が落ちれば暗くなり、生き物も姿を消す。
夜は日中より強い魔物が出現。探索中は雨が降る場合もあり、天候の変化で
採取物や出現する魔物が変化。

また、特定の時間では珍しい人と出会ったり、特定の時間でしか利用できない
お店を発見する可能性もある。

物語の進行に大きく関わる「ドールメイク」
本だったプラフタはソフィーの錬金術によって人の姿になる。
プラフタとの絆がさらに深まると、彼女の強くなりたいという希望を叶えるための
錬金術、ドールメイクが開放される。それ以降はプラフタの姿や能力を自由に
カスタマイズ可能。ドールメイクはアトリエにいればいつでもできる。

プラフタは主に4つのカテゴリ(肩、胴、手、足)で形成されている。そこに組み込んだ
アイテムによって、外見や能力が変化。プラフタに組み込めるアイテムは錬金術の
調合だけでなく、イベントを進めることでも手に入る。手に入れたアイテムを試してみる
ことで、ソフィーの目的である、失われたプラフタの記憶を取り戻すことに繋がっていく。

見える材料をパズルのようにチョイスする「調合」
調合は最初に調合釜を選ぶところからスタート。さまざまな種類があり、基本の
パネルの大きさが異なってくる。さらに調合釜によってさまざまなボーナス効果が
付加される場合もある。

使う材料は、それぞれで形が異なる。これを調合のパネルに、パズルのように
はめ込んでいく。同じ種類のアイテムでも微妙に形が異なるものもある。
材料をはめ込むパネルには、ボーナスマスが存在。マスの色や、材料の色を
組み合わせてボーナスを得られる模様。

全ての材料を投入し終えると、獲得したポイントを使って、完成品にさまざまな
効果を得られる。納得できる効果を得られなければやり直しも可能。
ボーナスを確認したら調合開始。最後にアイテムの効果を底上げできる特性を
選択すると完成となる。調合したアイテムは戦闘でも使用可能。

ソフィーの背中を押してくれる頼もしい仲間たち
ソフィーの冒険を手助けてしてくれる2人の仲間が判明。
2人の親友がバトルに参加してくれる。
<オスカー・ベールマー(声:山下誠一郎)>
年齢:16歳 身長:165cm 職業:八百屋
街の八百屋の息子で、細かいことは気にしない楽天的な性格。
見た目どおり(?)ものぐさで運動は大の苦手だが、植物の声を聞くことができる
という特殊能力を持つ。自身も植物が大好きで、草や花に関する知識も豊富。
『オイラは植物の観察に来たのさ。ここの植物はなかなか面白い話を聞かせてくれるよ。』

<モニカ・エルメンライヒ(声:洲崎綾)>
年齢:17歳 身長:163cm 職業:教会の手伝い
良家の生まれで、勉学と剣術に長けた才女。
ソフィーとは幼なじみで、小言をいいつつも、何かと世話を焼いている。
性格は真面目で、礼節を重んじる。また、歌を歌うことが好きで、
たまに隠れて練習しているらしい。
『もしなにか困ったことがあったら、力になるから言ってちょうだい。』

参加アーティスト
●ルルティア(OP・ED)
●亜美(挿入歌)
●丘咲アンナ(挿入歌)
●霜月はるか(挿入歌)
●月子(挿入歌)
●TynwaldMusic(挿入歌)

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(執筆/編集:ゲームのお話)