コーエーテクモゲームス(ガスト)から2015年9月25日発売予定のPS4/PS3/
PS Vita用錬金術再生RPG「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」。
本作のゲームの流れや、時間の流れ、ドールメイク、調合に関する情報や、
新キャラクター、参加アーティストが明らかになった。
■ゲームの流れ
基本的な流れはこれまでのシリーズを踏襲。世界各地を探索し、採取地で材料を
採取、そして材料を錬金術で調合し、アイテムを作り出す。それを繰り返しながら
レシピを発想し、ソフィーを成長させながら物語を進めていく。そこに本作では
プラフタの姿を自由にカスタマイズする、ドールメイクの要素が加わる。
■アトリエシリーズ初!時間の流れをゲーム中に採用
朝が来れば生き物が活動を始め、日が落ちれば暗くなり、生き物も姿を消す。
夜は日中より強い魔物が出現。探索中は雨が降る場合もあり、天候の変化で
採取物や出現する魔物が変化。
また、特定の時間では珍しい人と出会ったり、特定の時間でしか利用できない
お店を発見する可能性もある。
■物語の進行に大きく関わる「ドールメイク」
本だったプラフタはソフィーの錬金術によって人の姿になる。
プラフタとの絆がさらに深まると、彼女の強くなりたいという希望を叶えるための
錬金術、ドールメイクが開放される。それ以降はプラフタの姿や能力を自由に
カスタマイズ可能。ドールメイクはアトリエにいればいつでもできる。
プラフタは主に4つのカテゴリ(肩、胴、手、足)で形成されている。そこに組み込んだ
アイテムによって、外見や能力が変化。プラフタに組み込めるアイテムは錬金術の
調合だけでなく、イベントを進めることでも手に入る。手に入れたアイテムを試してみる
ことで、ソフィーの目的である、失われたプラフタの記憶を取り戻すことに繋がっていく。
■見える材料をパズルのようにチョイスする「調合」
調合は最初に調合釜を選ぶところからスタート。さまざまな種類があり、基本の
パネルの大きさが異なってくる。さらに調合釜によってさまざまなボーナス効果が
付加される場合もある。
使う材料は、それぞれで形が異なる。これを調合のパネルに、パズルのように
はめ込んでいく。同じ種類のアイテムでも微妙に形が異なるものもある。
材料をはめ込むパネルには、ボーナスマスが存在。マスの色や、材料の色を
組み合わせてボーナスを得られる模様。
全ての材料を投入し終えると、獲得したポイントを使って、完成品にさまざまな
効果を得られる。納得できる効果を得られなければやり直しも可能。
ボーナスを確認したら調合開始。最後にアイテムの効果を底上げできる特性を
選択すると完成となる。調合したアイテムは戦闘でも使用可能。
■ソフィーの背中を押してくれる頼もしい仲間たち
ソフィーの冒険を手助けてしてくれる2人の仲間が判明。
2人の親友がバトルに参加してくれる。
<オスカー・ベールマー(声:山下誠一郎)>
年齢:16歳 身長:165cm 職業:八百屋
街の八百屋の息子で、細かいことは気にしない楽天的な性格。
見た目どおり(?)ものぐさで運動は大の苦手だが、植物の声を聞くことができる
という特殊能力を持つ。自身も植物が大好きで、草や花に関する知識も豊富。
『オイラは植物の観察に来たのさ。ここの植物はなかなか面白い話を聞かせてくれるよ。』
<モニカ・エルメンライヒ(声:洲崎綾)>
年齢:17歳 身長:163cm 職業:教会の手伝い
良家の生まれで、勉学と剣術に長けた才女。
ソフィーとは幼なじみで、小言をいいつつも、何かと世話を焼いている。
性格は真面目で、礼節を重んじる。また、歌を歌うことが好きで、
たまに隠れて練習しているらしい。
『もしなにか困ったことがあったら、力になるから言ってちょうだい。』
■参加アーティスト
●ルルティア(OP・ED)
●亜美(挿入歌)
●丘咲アンナ(挿入歌)
●霜月はるか(挿入歌)
●月子(挿入歌)
●TynwaldMusic(挿入歌)
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