アトラスから2016年2月10日に発売予定のニンテンドー3DS用ソフト
「真・女神転生IV FINAL(ファイナル)」について、登場キャラクターの詳細や
バトルシステムに関する情報などが明らかになった。
本作は「真・女神転生IV」の世界観を踏襲し、全編新規のマルチストーリー、
マルチエンディングとなる完全新作。魔都・東京で、神々による最凶の戦争が
巻き起こる。
主人公は魔神ダグザと共に行動し、同年代の少年少女たちと出会い、共闘し、
互いに成長しながら、人間を利用しようとする神や悪魔を次々に討伐し、
その思惑を打ち破っていく。そして少年は“決断”を迫られる。
このままダグザの“神殺し”として神々を皆殺しにするべきか。あるいは、
別の道を模索するべきか。少年が選ぶ道と、その世界がもたらすことになる、
“世界の行く末”とは、いったい……?
■主人公(声:下野紘)
人外ハンター商会に見習いとして所属する15歳の少年。
ある日、悪魔に襲われて命を落とすが、黄泉の世界で悪魔と契約して甦る。
悪魔の力を手にした彼は、やがて大きな厄災に巻き込まれていく……。
■ダグザ(声:池田秀一)
命を落とした主人公が、黄泉の国で出遭う魔神。
主人公を生き返らせる代わりに、自分の“神殺し”になるよう契約を持ちかける。
その真意は……?
■クリシュナ(声:津田健次郎)
多神教の神々を率い、多神連合を作る魔神。
「人類を救済する」と言い、人々を操ろうとするが、真の目的は明らかではない。
■アサヒ(声:清家とも子)
主人公の幼馴染にして、同じく人外ハンターの見習いである15歳の少女。
自分の父親のような立派な人外ハンターになるべく、何事にも一生懸命に、
前向きに取り組む。主人公と行動をともにするが、時折、冒険を通じて
自分の無力さを痛感し、思い悩むこともあるようだ。
■ナバール(声:大畑伸太郎)
生前は“東のミカド国”で“サムライ”という職に就いていた18歳の青年(幽霊)。
つまらないことで命を落とし、成仏できずにいたが、自分を認識できる主人公と
出会い、すかさず憑依する。自信家でわがままな性格をしており、他人には不遜な
態度で接するが、人々の出会いで自らを見つめ直し始める。
■“パートナー”に選んだ仲間がバトルの大きな手助けに
本作では、仲間の中から一人を“パートナー”に選び、仲間ごとに異なる様々なスキルで
アシストしてもらえる。アサヒは主に回復系、ナバールは攻撃系のアイテムや補助魔法
を使い、主人公を毎ターンアシストする。パートナーも主人公同様に成長し、例えば
アサヒなら、レベルが上がると状態異常の回復も可能になる。
■切り札となる仲間全員の“アシストアタック”
バトル中、パートナーによる行動が一定回数を超えると、バトルに参加していない
仲間も加わった“アシストアタック”が発動する。敵の行動をキャンセルさせ、仲間たちの
スキルが次々と発動、そして全員による連続攻撃が炸裂する。
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