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『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』 何もない広大な無人島が新たな冒険の拠点。DQIIのラスボス・シドーが本作と……?

(金)

 スクウェア・エニックスから発売予定となっているPS4/Nintendo Switch用ソフト『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(発売日、価格共に未定)。その最新情報が明らかになった。

 本作は、ブロックで表現された世界を舞台に、かつて世界を救った伝説のビルダーの子孫であり、モノを作り出す力を持つ主人公が、「ビルダーの書」を頼りに一人前のビルダーを目指すブロックメイクRPG。男の子と女の子から選べる主人公は、鳥山明がデザインを担当。

 今作の冒険の拠点は広大な無人島「からっぽ島」。主人公はあることがきっかけで、この無人島の浜辺に流れ着く。最初は家も町もない、名前の通りからっぽな島だが、主人公のモノ作りの力で、賑やかな島を目指す。また、本当に何もない島ではなく、岩山には人工的な神殿らしき建物が存在するようだ。

 サブタイトルに含まれる「破壊神シドー」とは、『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』に登場した破壊を司る邪神のことで、同作のラスボスとなる存在。つまり、そのシドーが本作にも関わりがあるということだ。

(執筆/編集:ゲームのお話)