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『ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~』 主人公はロロナの娘エルメルリア、幼なじみエーファも登場。ゲームシステムは進化、新システムも

(木)

 コーエーテクモゲームスからPS4/Nintendo Switch用ソフト『ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~』が2019年に発売されることが分かった。価格は7800円、プレミアムボックスは10800円(各税抜)。ジャンルはRPG。キャラクターデザインを岸田メルが担当。

 『ルルアのアトリエ』で新たな冒険の扉を開くことになる主人公は、“アーランド“シリーズ第一作目の主人公・ロロナの娘「エルメルリア・フリクセル」。ルルアという愛称で呼ばれている。母のような錬金術士になるべく、師匠のもとで修行を励む彼女は、ある日、1冊の謎めいた書物を拾う(頭上から降ってくる)。この書物には、抽象的なキーワードが散りばめられており、ゲームの進行に深く関わる。

 本作の調合・探索・戦闘について、“アーランド“シリーズにおけるいくつかのシステムをベースに、進化を遂げたものが登場する。また、バトルなどでは、“不思議“シリーズで好評を博した要素のもとに、新システムが導入。調合はシンプルに材料を選ぶ“アーランド“らしい形に回帰。探索では、『トトリのアトリエ』のディスカバリーのような、未知の地やオブジェクトを発見していく要素が用意。

 物語の舞台は、『メルルのアトリエ』後、アールズ王国を併合し、さらに大きくなったアーランド共和国。ルルアはこの国で、師匠や幼なじみである「エーファ・アルムスター」らと共に過ごしている。母・ロロナは現在離れた場所にいる模様。孤児院手伝いとして働く、しっかり者のエーファは、おっとりとした性格だが、バトルでは大切なルルアを守るため、ごっつい武器を振り回すらしい。

 なお、初回生産版には、ルルアの衣装を入手できるコードが付属する。予約受付は本日よりスタートする。

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(執筆/編集:ゲームのお話)