ゲームのお話@情報

『ディビジョン2』 オンライン インフラとチート対策の改善を伝えるトレーラー公開 Easy Anti-Cheatを導入し強力なチート対策を実施

(水)

 ユービーアイソフトは本日(2019年3月13日)、PS4/Xbox One/PC用ソフト『ディビジョン2』について、オンライントレーラーを公開した。

 これは、本タイトルで改善されたオンライン インフラとアンチ・チート対策の詳細を伝えるトレーラー。

 本タイトル専用の強力な物理サーバーを用意。サーバーは前作と比較して2倍の処理能力を有し、データセンターは世界13か所に設置されている。用意したベアメタルサーバーの領域をさらなるクラウドサーバーで拡大。プレイヤーの待機時間の低減を図っている。

 アンチ・チート対策を再構築。チート対策の第一歩として専用サーバーを導入。このサーバーはゲームロジックの大部分においてオーソリティを所有。データによって変更を加えられたデータを簡単に受け入れない設計になっており容易にチートをできない仕様となっている。

 チート対策は1日目から行われ、シリーズ初の導入となる強力なチート対策を実施する。本タイトルでは、Easy Anti-Cheatが使われている。このツールはプレイヤーのゲーム機やクライアントでデータ改変の試みをリアルタイムでチェックする。

 さらにチートの発見や自動BANプロトコルを拡張。常にプレイヤーを追跡しチーターと確認すれば、最初の攻撃からすぐにBANしていく。

ディビジョン2:オンライントレーラー

■関連記事
『ディビジョン2』 無料追加コンテンツの紹介トレーラー公開。8人プレイ「オペレーション・ダークアワーズ」、3つの新エピソードなど

(執筆/編集:ゲームのお話)