任天堂は、本日(2020年1月9日)放送した『ポケモンダイレクト』(23時30分~)にて、『ポケットモンスター ソード/シールド』の有料DLC(ダウンロードコンテンツ)となる「エキスパンションパス」を発表した。発売日は2020年1月10日(金)。価格は2980円(税込)。
「エキスパンションパス」は、第一弾「鎧の孤島」(2020年6月末までに配信)と第二弾「冠の雪原」(2020年配信予定)で構成。『ポケモン ソード』用と『ポケモン シールド』用の2種類が配信され、出現する野生のポケモンや、一部の登場人物が異なる。100種類以上の着せ替えアイテムも追加。
新たなフィールド「ヨロイじま」と「カンムリせつげん」には、これまでのガラル地方には登場しなかったおなじみのポケモンたちが、伝説のポケモンも含めて合計約200種類が出現するとのこと。
「エキスパンションパス」に登場するポケモンたちは、2020年2月にサービス開始予定となる『Pokémon HOME』を経由して、『ポケモン ソード/シールド』へと連れてくること可能になる。
さらに無料アップデートが行われる。『ポケモン ソード』では新キャラクター・クララ、『ポケモン シールド』では新キャラクター・セイボリーとのイベントが発生。ヤドン(ガラルのすがた)も登場。『エキスパンションパス』を持っていない人も、通信交換などを使って「鎧の孤島」や「冠の雪原」に登場するポケモンたちを入手可能になる。
また公式サイトも更新されており、「エキスパンションパス」の世界や登場するポケモンの情報が追加されている。
■『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』「鎧の孤島・冠の雪原」初公開映像
■関連サイト
◆『ポケットモンスター ソード/シールド』公式サイト
■関連記事
◆『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』 青の救助隊と赤の救助隊を一つにまとめてニンテンドースイッチで発売決定!セーブデータ引継ぎ可能の体験版も配信