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『メタルサーガ 叛逆の狼火』 Switch他で発売決定!シンボルエンカウント&シームレス戦闘に 自分の別荘を自由に開拓可能

(火)

 角川ゲームスは、メタルサーガシリーズ完全新作『メタルサーガ 叛逆の狼火』をNintendo Switchほかで発売することを発表した。発売日、価格は未定。対応言語は日本語ほか。ジャンルは賞金稼ぎRPG(仮)。

 また、『メタルマックス30周年記念生放送』の第二夜で『メタルサーガ 叛逆の狼火』の情報が後述のように紹介。

 さらに『メタルマックス ワイルドウェスト』をPS4及びNintendo Switch向けに、2022年に発売予定であることも明らかにされている。同放送ではスクリーンショットを公開。

キャッチコピー
「人類は、人類にとって脅威となった」

イントロダクション
「ノアの脅威が無くなった世界」が今作の舞台。
人類の敵は幾多の欲望に支配された人間たち。

プレキービジュアル
欲望に支配された歪(いびつ)な世界に抗(あらが)おうとするレジスタンスの物語。

始まりの町
レジスタンス組織『ヘヴンズウォール』の拠点になっている町ラスティガーデン

プレイヤーの分身となる主人公
男主人公と女主人公の選択が可能。
それなりに名の通った中堅ハンターだが、ある出来事をきっかけに記憶喪失に…。

ゲーム内容
今作からの変更点を少し紹介!

■シンボルエンカウント実装
従来のシリーズはランダムエンカウント方式でしたが、賞金首を含むモンスターが全てシンボル化されています。フィールドやダンジョン内を独自の生態系や思考を持って行動している為、よりリアルな荒廃した世界をお楽しみ頂ける予定です。またモンスターを避けて行動すれば無駄なバトルを回避する事が出来ます。

■シームレス戦闘「ライブバトル(仮)」
シンボルエンカウントに変更したことによりフィールド上でシームレスに戦闘が行われるよう変更し、臨場感溢れるバトルが展開されます。戦闘は従来のコマンドバトルをそのままシームレスに移行したようなイメージで、従来の不評だったシステムなどにテコ入れを行い改良しています。

今作も勿論RPG。賞金首を狩って、その賞金で戦車を強化していく流れは、従来のシリーズと同じ!

■面倒な操作は不要「作戦」
習慣化していたコマンド入力を繰り返す手間を省く事を可能にした「作戦」を採用する事で、レベル上げなどの繰り返し作業がより快適にプレイが可能になります。「作戦」をONにしているキャラクターはあらかじめ設定した行動指針によって行動します。また、賞金首戦など状況に応じて戦闘中に切り替えも可能にしています。

■改造するのは戦車だけじゃない!今度は別荘も!
過去作で好評だった「インテリア」や「コスチューム」のプレゼントシステムの拡張版として、今作では小さな無人島に自分の『別荘』を持ち、自由に開拓が可能になります。インテリアを置くことはもちろん、様々な施設を建てたり、マイガレージに戦車を並べたり、果てには別荘に気に入ったキャラクターを住まわせるなど、自分好みのアジト作りをお楽しみいただけます。

(執筆/編集:ゲームのお話)