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Switch『Unrailed 2: Back on Track(アンレイルドツー バックオントラック)』 線路も混乱も止まらない、友情の限界に再び挑む 自動生成ワールド、ボス戦、8人対戦、マップ作成など充実の要素

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 協力型鉄道建設ゲームとして世界中で友情破壊ゲームの名を馳せた『Unrailed!』の続編『Unrailed 2: Back on Track(アンレイルドツー バックオントラック)』がNintendo Switchに登場する。発売日は2026年6月11日で、ダウンロード版は5月に先行配信される予定だ。開発はIndoor Astronaut。ジャンルはカジュアル、ストラテジー、アクションシミュレーションで、前作の特徴であるカオスな協力プレイがさらに強化されている。

 本作は、止まることなく走り続ける列車のためにプレイヤーが協力して線路を敷き続けるアクションゲーム。ローカル・オンラインのマルチプレイに対応し、自動生成される多彩なバイオームや障害物、ボスがプレイヤーを待ち受ける。

 列車やキャラクターのアップグレード要素も拡張され、プレイを重ねるほど新たな能力やワゴン、エンジンがアンロックされる。また、Terrain Conductorモードでは自作マップの制作・共有が可能となり、コミュニティによる創作活動がさらに広がる。

 さらに、最大8人で競い合う対戦モードも新たに搭載。オンラインランキングやリプレイ機能にも対応し、協力と競争の両面で楽しめる内容となっている。

 通常版にはゲーム本編に加え、パッケージ限定の「キャットキセット」DLCコードが付属。新キャラクター「キット・ザ・キャット」や「天狗マスク」に加え、キャラクターステッカーやリバーシブルカバーといった物理特典も同梱されており、シリーズ特有のコミカルな世界観をより深く楽しめる。

 同時発売の限定版には、さらに豪華なアイテムが付属する。特製ボックス仕様となり、パッケージ限定「シュリ・ケンセット」DLCコードが同梱され、新キャラクター「ザム」と「シュリ・ケン」が追加される。力士と忍者というユニークな組み合わせが目を引くほか、オリジナルサウンドトラックCD、アクリルキャラクタースタンド(ザム/キット・ザ・キャット)、そして『Unrailed 2』の世界観を再現した2人対戦型ボードゲームも付属。特にボードゲームは、線路タイルを配置しながら相手の進行を妨害する内容で、ゲーム本編のドタバタ感をアナログでも楽しめる仕様となっている。

 『Unrailed 2』では、プレイヤーの選択によって展開が変化するストーリー要素が導入され、同じルートを辿ることがない構造となっている。新たな重要地点やサイドクエスト、ボス戦、ランダムイベントなどが盛り込まれ、旅路そのものがプレイヤーごとに異なる“自分だけの冒険”として成立する。こうした分岐要素により、何度プレイしても新たな発見が生まれる高いリプレイ性が実現している。

 前作は協力プレイの混乱と笑いが魅力として高く評価されており、続編となる本作はその要素をさらに拡張。自動生成ワールドの多様性が増し、マップ制作機能や8人対戦モードなど、遊びの幅を大きく広げる新コンテンツが多数追加された。列車やキャラクターのアップグレード要素も強化され、プレイを重ねるほど戦略性が増していくなど、シリーズとしての進化が随所に感じられる。

 Nintendo Switch版の発売により、携帯モードでの手軽な協力プレイや、オンラインを通じたフレンドとのセッションがより身近になる。再び友情ギリギリの協力プレイが多くのプレイヤーの間で話題を呼び、前作以上の盛り上がりを見せることになりそうだ。

(執筆/編集:ゲームのお話)