Switch 2版『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』 新要素まとめ リンリンパークや新アクション、新キャラを紹介する最新動画公開

(火)

 任天堂は本日(2026年3月10日)、Nintendo Switch 2向けタイトル『スーパーマリオブラザーズ ワンダー Nintendo Switch 2 Edition + みんなでリンリンパーク』の最新紹介映像を公開した。発売は3月26日を予定しており、映像では従来版から追加された各種新要素が詳細に解説されている。

 まず、新たに追加される「リンリンパーク アトラクションエリア」が紹介された。同エリアには、家族や友人とアトラクションを楽しめる3つの広場「おすそわけ広場」「ルームマッチ広場」「ツアー広場」が存在する。

 「おすそわけ広場」では、最大4人で同一画面を共有し、対戦・協力を含む17種目のアトラクションをプレイ可能。おすそわけ通信に対応し、ソフト1本で複数人が参加できる。

 「ルームマッチ広場」では、本体とソフトを持ち寄ってのローカル通信や、フレンドとのオンラインプレイに対応。最大12人(ローカル通信:最大8人、オンラインプレイ:最大12人)で6種目のアトラクションを個別の画面で競い合う形式となる。

 「ツアー広場」は、複数のアトラクションを連続して遊べる場所。個人戦やチーム戦で勝利を競ったり、協力プレイでクリアを目指すといった複数の形式が用意される。

 続いて、「キノピオ探検所」が紹介された。リンリンパーク内の「キャンプエリア」にはキノピオ探検所のテントが設置され、ワンダーのコースを利用した訓練に挑戦できる。訓練は全74種類で、1~4人で参加可能。クリア状況に応じて隊員ランクが上昇し、エリート隊員を目指す仕組みが導入されている。

 アトラクションや訓練のプレイで入手できる「リンリンウォーター」を花壇の苗に注ぐと、「ツンツン花」「スリスリー花」など複数種の花が入手可能となる。これらの花を用いてパーク内の装飾を変更できる。他にも新しいあいさつ「ハッピー猫」「泣きそうな顔」などを入手したり、「音楽隊のトランペット」など楽器の花が咲くこともある。楽器の花を手に入れることで、ポプリン音楽隊のメンバーが増え、パーク内の演出が変化する。

 本編の冒険にも新要素が追加される。フラワー王国には「ロザッタ」が登場し、プレイアブルキャラクターとしてマリオたちと同様の能力と変身アクションで冒険できる。「クッパ7人衆」も各ワールドに散らばって登場し、目撃情報を頼りに新コースを通じて対決する形式が採用される。

 新たな変身アイテムも登場する。フラワーに変身して大型の花を飛ばす攻撃や、ジャンプ中の踏ん張りなどのアクションが追加される。また、2つの効果を併せ持つ「ダブルバッジ」も登場し、「カベ登りジャンプ×つるショット」「自動スーパーキノコ×いつでもゾウ」など利便性を高める組み合わせから、「バネ×透明」といった、高難度のアクションを生むものまで幅広く用意されている。

 さらに、ロゼッタの相棒「チコ」がアシストキャラクターとして登場し、複数人プレイ時に選択可能となる。敵の撃破やコイン回収など、他プレイヤーの行動を補助する役割を担う。マウス操作にも対応し、ボタン操作に不慣れなプレイヤーでも直感的な操作で一緒に冒険を楽しめる。

 新たに「おたすけモード」も追加され、選択したキャラクターがダメージを受けなくなるほか、落下時もミス扱いにならずプロペラフラワーに乗って復帰できる。メニューから随時切り替え可能で、初心者向けの救済措置として機能する。

スーパーマリオブラザーズ ワンダー Nintendo Switch 2 Edition + みんなでリンリンパーク:紹介動画

 終盤には、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』から3種類のamiibo「ゾウマリオ」「ポプリン&フロリアン王子」「キノピオ隊長&おしゃべりフラワー」が登場することも紹介された。amiiboをタッチするとリンリンパークの花畑や装飾が変化するほか、ワンダーのコース中にタッチすることで変身アイテムを入手できる。これらのamiiboも2026年3月26日発売予定となっている。

 今回の映像では、Switch2版が単なる移植ではなく、多層的な拡張を施した新たなワンダー体験として再構築されていることが示された。アトラクション、訓練、冒険、アシスト機能といった幅広い追加要素は、シリーズの間口をさらに広げるものとなりそうだ。

(執筆/編集:ゲームのお話)