『GOBBLE(ガブル)』 喰らう快感とカートゥーン演出が融合した唯一無二のアクション体験 捕食が力となり、世界が躍る

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 日本一ソフトウェアは本日(2026年3月11日)、横スクロールアクションゲーム『GOBBLE(ガブル)』を2026年9月24日に発売することを発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PS5、Steam、Windows。価格はパッケージ版が7,920円、ダウンロード版が3,980円(各税込)。あわせてプロモーションムービーと公式サイトも公開され、パッケージ版の予約受付も開始されている。

 『GOBBLE』は、『夜廻』や『嘘つき姫と盲目王子』など独創的な作品を生み出してきた社内企画イベント「日本一企画祭」から誕生した完全新作IP。ポップでありながらどこかダークな世界観と、食べることをテーマに据えたユニークなアクションシステムが大きな特徴となっている。

 物語は、家族とはぐれた少年・ルゥトと、自称最強を名乗る鳥型モンスター・カマエルの旅を描く2D横スクロールアクション。最大の特徴は、倒したモンスターを捕食することで強化されるシステムだ。捕食を行うと体力に相当する「捕食ハート」が増加し、さらにモンスターによっては能力を奪って使用できるようになる。画面には大きく「GOBBLE」の文字が飛び出すなど、演出面でも喰らう爽快感を強調。捕食は単なる回復ではなく、攻略ルートや戦術を左右する重要な要素となっている。

 本作の魅力を語るうえで欠かせないのが、ポップでデフォルメされたカートゥーン調のグラフィックだ。キャラクターたちは豊かな表情で画面を彩り、常に動きのある賑やかなビジュアルが展開される。

 さらに、キャラクターの動作や環境音には「JAB!」「WHIZ!」といったオノマトペが表示され、アニメーション作品のようなテンションの高い演出を実現。ストーリーの合間にはコミックのワンシーンを切り取ったような画面が挿入され、物語をダイナミックに盛り上げる。

 主人公ルゥトは勇者に憧れる無鉄砲な少年。モンスター襲来の混乱で家族とはぐれた彼は、空腹を訴えるカマエルと出会い、半ば強引に旅へと巻き込まれていく。食欲に忠実でルゥトを下僕扱いするカマエルと、反発しながらも協力せざるを得ないルゥト。この1人と1匹の掛け合いはコミカルで、シリアスな状況の中でも軽快なテンポを生み出している。

 ルゥトが進むステージには、個性豊かなモンスターが多数登場。それぞれ異なる攻撃パターンを持ち、捕食によって得られる能力も多岐にわたる。ステージギミックと能力の組み合わせによって攻略ルートが変化するため、プレイヤーの判断力が試される。倒した敵はその場に死骸として残り、捕食のチャンスが生まれる。どのタイミングで捕食するかも戦略の一部となる。

 パッケージ版には、初回生産限定特典としてサウンドトラックCD、アートブック、描き下ろしイラストを使用したラバーキーホルダーやトラベルステッカーが付属。特製BOXにまとめられた豪華仕様となっており、コレクション性の高い内容だ。

 公開されたプロモーションムービーでは、主人公ルゥトを操作してモンスターを倒しながらステージを駆け抜けるアクションシーンをはじめ、カートゥーン調の賑やかなアニメーションや、画面に大きく飛び交うオノマトペによる独特の演出がテンポよく展開される。

 さまざまなイベントシーンも収録されており、本作が持つポップでダークな世界観や、捕食を軸にしたゲームシステムの魅力が短い映像の中にぎゅっと凝縮されている。アクションの爽快感とビジュアルの楽しさを同時に味わえる内容となっており、ゲーム本編への期待をさらに高める仕上がりだ。

GOBBLE:プロモーションムービー

 『GOBBLE』は、日本一ソフトウェアが得意とする独創的な世界観と遊びのアイデアを前面に押し出したタイトルだ。ポップでありながらダーク、コミカルでありながらシリアスという二面性を持つ世界観は、同社の新たな代表作となる可能性を秘めている。

 発売は2026年9月24日。喰って喰って喰らいまくるという本作ならではの独自性あふれるアクションが、どのようにプレイヤーの体験を塗り替えていくのか注目が集まる。カートゥーン調の賑やかな演出と、捕食を軸にした戦略性の高いゲームプレイが生み出す新たな手触りは、これまでの横スクロールアクションとは一線を画すものになりそうだ。

 今後公開される続報や追加映像、システムの詳細などによって、さらに本作への期待は高まっていくだろう。発売日が近づくにつれ、プレイヤーの間でどのような盛り上がりを見せるのかも楽しみだ。

■関連サイト
『GOBBLE』公式サイト

(執筆/編集:ゲームのお話)