『薄桜鬼異聞 ベレジンスキーの魔女』 供犠の少女が切り開く薄桜鬼の原点譚 OP&PVが新章の幕開けを告げる

(金)

 アイディアファクトリー(オトメイト)は本日(2026年3月13日)、Nintendo Switch用女性向けドラマティックADV『薄桜鬼異聞(はくおうき いぶん) ベレジンスキーの魔女』のオープニングムービーおよびプロモーションムービーを公開した。

 本作は『薄桜鬼』シリーズのスピンオフとして、シリーズの根幹をなす変若水(おちみず)の起源に迫る物語を描く。総合ディレクターは藤澤経清、キャラクターイラストは薄葉カゲローが担当。キャストには、アレクサンドル役・前野智昭、ザビーネ役・鈴木崚汰、マエル役・八代拓、ラファエル役・岡本信彦、ジョナス役・古川慎と、実力派声優陣が名を連ねる。

 舞台は19世紀初頭の旧東欧。ナポレオン率いるフランス軍の侵攻が噂される中、人々は古い伝承に従い、ベレジンスキー辺境伯領を治める謎の領主へ供犠を捧げることで街を守ろうとしていた。供犠として選ばれたのは、修道院で育った少女・サラ・デュドネ。死を覚悟して領主のもとへ向かった彼女を待っていたのは、吸血鬼と呼ばれる存在との予期せぬ日々だった。迫り来るフランス軍、そして吸血鬼を狩る謎の部隊。サラは、人として生きるか、闇の眷属として生きるかという選択を迫られていく。

薄桜鬼異聞 ベレジンスキーの魔女:オープニングムービー

薄桜鬼異聞 ベレジンスキーの魔女:プロモーションムービー

 公開されたオープニングムービーでは、小岩井ことりが歌う主題歌「Difinitive Time」が使用され、吸血鬼たちの宿命と壮大な世界観を象徴する映像が展開される。楽曲は「終わらない愛」「永遠の想い」を音として表現することを目指したもので、厚みのあるハーモニーが作品のドラマ性を引き立てている。

 また、プロモーションムービーではメインキャラクターのボイスやサブキャラクターの紹介に加え、特典情報も収録されており、作品の雰囲気をより深く味わえる内容となっている。

 発売日は2026年8月27日。『薄桜鬼』の時代から約50年前の東欧を舞台に、変若水の誕生を描く本作は、シリーズの根幹に触れる物語として大きな意味を持つ。吸血鬼伝承と歴史が交わる新たな物語が、シリーズ世界をどのように再構築していくのか注目される。

(執筆/編集:ゲームのお話)