コンパイルハートは本日(2026年4月9日)、2026年6月25日に発売予定の学園RPG『Villion:Code(ヴィリオン:コード)』(PS5/PS4/Nintendo Switch2/Nintendo Switch)について、ゲームシステムを紹介する最新PVを公開した。
今回のPVでは、ゲノム編集モンスター「GEM(ジェム)」との戦闘や、学院内に突如発生した異空間「有為(サンカーラ)時空」の探索要素など、本作の中核となるシステムがまとめて紹介されている。
映像の冒頭では、主人公たちの身体が変異し武器となる「ゲノムアームズ」の説明や、戦闘中に操作キャラクターを切り替える「スキルスイッチ」を披露。
続いて紹介される「格闘アクション」では、状況に応じて3種類の武器を使い分ける「武器チェンジ」、敵の攻撃を捌いた直後に反撃することで大ダメージを狙える「デフレクト&カウンター」、フィールドを高速で駆け抜ける「ウォールスライド」、さらにそこから奇襲を仕掛ける「レイドアタック」など、アクション性の高い要素が次々と登場する。
また、敵のスタンゲージを最大にすることで行動不能にする「スタン」や、スタン状態から強力な攻撃を叩き込むことで移行する「RUSH(ラッシュ)」といった、攻撃に連動した特殊効果も確認できる。
PV後半では、学院内に出現したチューブ状の異空間「有為(サンカーラ)時空」が紹介される。この空間は現実世界の構造を取り込みながら広大なダンジョンへと変貌しており、内部にはGEMが徘徊。プレイヤーは360度自由に移動しながらギミックを攻略し、敵を倒しつつ進んでいく探索型のプレイが展開される。
映像の締めくくりでは、本作の成長システム「ゲノムコンバイン」が詳しく解説される。主人公たちは「ミックス・GEM」と化した身体を持ち、倒したGEMから得られるゲノム素材を組み合わせて「ゲノムキューブ」を生成。これを用いて全身を強化する「ゲノム編集」が可能となる。
ゲノム編集は単なる能力上昇にとどまらず、持久型や攻撃型などプレイスタイルに応じたカスタマイズができる点も特徴。プレイヤーの選択によってキャラクター性能が大きく変化する、自由度の高い育成システムとなっている。
『Villion:Code』は、独自の世界観とアクション性の高いバトル、そしてゲノム編集による深い育成要素を兼ね備えた学園RPGとして注目を集めている。公開されたPVではその魅力が凝縮されており、発売に向けて期待がさらに高まりそうだ。
PVは、アクション・探索・育成という三本柱がしっかりと映像化されており、『Villion:Code』がどのような体験を提供しようとしているのかが明確に伝わる内容だった。特に、武器チェンジやウォールスライドといったスピード感のあるアクションは、従来の学園RPGとは一線を画す動きの気持ちよさを感じさせる。一方で、ゲノム編集によるキャラクター強化は、プレイヤーの個性がそのまま戦闘スタイルに反映される奥深さがあり、長く遊ぶほどに味が出るシステムになりそうだ。
また、「有為(サンカーラ)時空」という独特のダンジョン設定も興味深く、学園という日常空間と異形の非日常が地続きで存在する世界観は、物語面でも大きな魅力になり得る。アクションRPGとしての爽快感と、カスタマイズRPGとしての戦略性、その両方を高いレベルで融合しようとする意欲が感じられ、今回のPVは作品のポテンシャルを強く印象づけるものだった。