株式会社スクウェア・エニックスは2026年4月15日、スマートフォン向け新作ローグライトRPG『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』(iOS/Android)の正式サービスを4月21日(火)に開始すると発表した。あわせて、有限会社神風動画が制作を担当したオープニングトレーラーも公開されている。
公開された映像では、スライムやドラキーといったシリーズおなじみのモンスターの群れを、主人公が強力な必殺技で一掃する爽快なアクションが描かれる。森林や岩山、雪山など多彩なフィールドを冒険するシーンのほか、わらいぶくろやキラーマシン、ミイラおとこなど、複数のモンスターの姿も確認できる。映像の最後には「さあ、まものの群れを ぶっとばせ」「爽快感 ぶっちぎり」といったキャッチコピーとともにタイトルロゴが表示され、本作の特徴を印象づける内容となっている。
『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』は、直感的な操作でモンスターの群れを斬り、かわし、必殺技で一気に吹き飛ばすフィールドバトルが特徴。敵を倒して集める「グロウ結晶」によって強力な「冒険スキル」を獲得でき、攻撃・防御・回復など、毎回異なる成長ルートを選びながら戦略を組み立てるローグライト要素が楽しめる。獲得したスキルはステージごとにリセットされ、挑戦のたびにランダムで出現するため、プレイするたびに異なる冒険が展開される仕組みだ。
プレイヤーは個性豊かな「職業」からパーティを編成でき、レベルアップパネルや「職業パネル」を開放することで能力を強化可能。メインストーリーでは、謎のマシン「マル」(声優:古川登志夫)とともに、世界各地に出現した「ほころび」と呼ばれるダンジョンを巡る冒険が描かれる。
最大4人で挑む「マルチクエスト」では、育てたキャラクターを持ち寄り、協力してまものの軍勢を撃破できる。さらに、スコアアタック形式で敵を倒し続ける「まものラッシュ」や、強力なボスが待ち受ける高難易度「ほこらクエスト」など、やりこみ要素も充実している。
モンスターの群れを蹴散らす新たな爽快アクションとローグライト要素を融合させた『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』。正式サービス開始まで、いよいよカウントダウンとなった。
シリーズの伝統を受け継ぎながらも、新たなアクション性とローグライト要素を取り入れた本作は、映像からも遊んでみたくなる勢いが強く伝わってくる。特に、モンスターの群れを豪快に吹き飛ばす演出は、従来の『ドラゴンクエスト』作品にはあまり見られなかった爽快感で、スマートフォン向けタイトルとしてのテンポの良さとも相性が良い印象だ。
オープニングトレーラーでは、スライムやドラキーといったシリーズ定番のモンスターが次々と登場し、シリーズファンにとってはお馴染みのワクワク感を覚える一方、キラーマシンのような強敵の存在が冒険の緊張感をしっかりと演出している。フィールド描写もバリエーション豊かで、ローグライト特有の「毎回違う冒険に出る」というコンセプトを視覚的にも補強しているように感じられる。
また、主人公と相棒マルの冒険や、必殺技の派手なカットインなど、短い映像の中にもキャラクター性と世界観の魅力が凝縮されており、ゲーム開始前から物語への期待を高めてくれる。特に「爽快感 ぶっちぎり」というコピーは、映像のテンションとゲームデザインの方向性を端的に示しており、本作が目指す体験を象徴する言葉として強く印象に残る。
総じて、今回の映像はシリーズらしさと新しさの両立をしっかりと提示しており、正式サービス開始後のプレイ体験への期待を大きく膨らませる内容となっている。ローグライトRPGとしての成長要素やマルチプレイ、やりこみコンテンツなど、映像だけでは語りきれない魅力も多く、サービス開始後にどのような広がりを見せるのか注目したいところだ。