バンダイナムコエンターテインメントは本日(2026年6月19日)、PS5/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Steam用サッカーアクション最新作『キャプテン翼2 WORLD FIGHTERS』の最新トレーラーを2本公開した。本作は2026年6月15日、8月27日(※Steam版は8月28日)に発売予定で、Xbox版とSteam版はダウンロード専売となる。
今回のチーム紹介トレーラーでは、カメルーンユースの主力選手にフォーカス。黒い稲妻の異名を持つエース、レイモンド・チャンドラー(声:櫻井トオル)と、精密なロングパスを武器とするブーバ・ミラ(声:佐藤正幸)が登場する。
チャンドラーが空中へ浮かせたボールを二度蹴りつけるアクロバティックな必殺技「ダブルサンセットシュート」、ミラのロングパスからチャンドラーが稲妻のように駆け抜けるドリブルなど、迫力満点のプレーが収録されている。「俺を止めるものなど存在しない」という印象的なボイスも確認できる。
さらに、試合映像として日本ユースvsタイユースの1試合まるごとのプレイ動画も公開。日向小次郎らお馴染みのメンバーが繰り広げる熱戦が描かれており、タイユースがセパタクローとサッカーを融合させた強烈なシュートを放つシーンや、雷獣の咆哮とともに炸裂する日向の必殺技「雷獣シュート」など、多彩でド迫力のアクションが満載だ。
日本ユースvsタイユースの試合映像は、『キャプテン翼2 WORLD FIGHTERS』が提示するゲーム体験の方向性をより鮮明に示す内容となっていた。また、カメルーンユースの紹介映像では、チャンドラーとミラという二人のキャラクター性が丁寧に描き分けられており、アクション演出を通じてチームとしての個性をどのようにゲーム内へ落とし込むかが明確に設計されている印象を受ける。必殺技の演出は派手さを備えつつも、単なる視覚的な刺激にとどまらず、プレイ時の操作感や役割分担を自然に想像できる構成になっている点は評価できる。
一方、試合映像からは、シリーズが持つアクション性とスポーツゲームとしてのテンポを両立させようとする意図がはっきりと読み取れる。タイユースのセパタクローを取り入れた攻撃は、原作の再現性を保ちながらも既存のサッカーアクションとの差別化として機能しており、各国チームのプレースタイルを際立たせる役割を果たしている。また、日本ユース側の必殺技や連携も過度な演出に偏らず、ゲームプレイの流れの中に自然に溶け込んでおり、全体のテンポを損なわないバランスの良さが感じられる。
今回の映像は、キャラクターゲームとしての魅力とアクションスポーツとしての遊びやすさの両立を意識した仕上がりを確認できる内容だった。各チームの個性が実際のゲームプレイにどの程度影響を与えるのか、そして対戦の戦略性がどこまで深まるのかは、発売後の評価を左右する重要なポイントとなりそうだ。
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