カプコンより2026年10月9日発売予定のPS5/Nintendo Switch2/Xbox Series X|S/Steam用オープンワールドアクション『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』。本日(2026年8月26日)、Vジャンプチャンネルにて先行プレイ動画が公開。なお、パッケージ版はPS5/Nintendo Switch2のみの発売となる。エクスパンション(DLC)を利用するには『ドラゴンズドグマ 2』本編が必要だ。
『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』は、新たな物語と旅路を描く拡張コンテンツ。今回公開された動画は試遊版を収録したもので、新規エリアのひとつである極北の地「ノルガン」での冒険が確認できる。ノルガンでは採取や討伐を通じて「遺戦品」や「遺された物質」を入手でき、鑑定によって強力な装備やアイテムへと変化する。推奨レベルは40以上で、試遊版ではレベル50のキャラクターでプレイしている。
動画の序盤では、蛮族ベルガンとその相棒であるダイアウルフとの連携攻撃、雪深い北部で遭遇する巨大モンスター・ノルガンジャイアントとの戦闘が収録。大木を振り回す豪快な攻撃や、地面を凍結させるブレス、ジャンプによる振動から雪崩を引き起こすなど、多彩な攻撃手段が確認できる。
洞窟「奪鬼の住処」では、スノーフットと遭遇。「遺戦品」を狙って「盗む」行動を取るほか、腕を振り回す、地面へ叩きつけるなど荒々しい攻撃で大ダメージを与えてくる。大型敵は体勢を崩した際、特定部位に組み付くことで転倒させられ、反撃の大きなチャンスとなるようだ。
鑑定は、ノルガンドの小集落にいる老婆・ジエラに依頼できる。「遺された物質」からはアイテム、「遺戦品」からは武具が入手可能。装備品はパラメータ差に加え特殊性能を持つ場合もあり、中にはカスタムスキルの最上級版(EX)を使用できる武器も存在する。例えば、体力吸収スキル「ライフスティールEX」はロスゲージまで回復できる強力な性能を備えている。
続いて、クエスト目標となる「バルグ山砦」へ。ここで登場するのが巨大で異形の竜「理外の竜」。口から大量のグールを吐き出し、心臓への攻撃が通らないため、軟化した別部位を狙う必要がある。「円月斬りEX」でグールを一掃する場面も確認できる。今回の戦闘は敗北イベントで、破壊した前脚が再生しHPも全回復してしまう。窮地に現れるのが、理外の竜を追う謎多き女性キャラクター「エイル」。ここで試遊版の内容は終了となる。
また、Nintendo Switch2版のプレイ動画も公開されている。イベント試遊版を英語言語で収録したもので、スキル確認や多彩なモンスターとの戦闘シーンが含まれる。Switch2版のフレームレートはおおむね30fps前後だが、シビアな操作を要求するゲーム性ではないため、プレイ感は良好との評価。携帯モードでの映像も収録されており、据え置きと遜色ないプレイが可能なようだ。
今回の先行プレイ動画は、『ダークアリズン』が拡張コンテンツとしてどの程度の新規性と密度を備えているのかを具体的に示す内容となっていた。新エリア「ノルガン」における環境変化や敵の行動パターン、遺戦品の鑑定による装備更新といった要素は、本編のプレイサイクルを拡張する仕組みとして機能しており、既存プレイヤーに向けた追加コンテンツとしての方向性が明確に確認できる。
また、理外の竜とのイベント戦や新キャラクターの登場など、物語面でも拡張範囲の広さが示されており、発売前段階としては十分な情報開示が行われた印象だ。Switch2版のプレイ動画も公開され、各環境での動作傾向が把握できる点も含め、製品版に向けた判断材料が揃いつつあると言える。