ソニックパワードは本日(2026年9月4日)、Nintendo Switch用鉄道運転シミュレーション『鉄道にっぽん! RealPro JR東海 特急ひだ 名古屋-富山 JR西日本 編』を2026年12月17日に発売すると発表した。価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに7,800円(税別)、プレイ人数は1人。あわせて、プロモーションムービーも公開されている。
本作は、運転席から収録した実写映像を用いて特急運転を体験できる『鉄道にっぽん!RealPro』シリーズの第6弾。プレイヤーはJR東海・JR西日本の両管轄区間をまたぐ特急「ひだ」の運転士として、名古屋駅から富山駅までシリーズ最長となる256.1km・約3時間半のロングラン運転に挑戦する。都市部から渓流沿いの飛騨路、さらに富山路へと移り変わる景観を実写で追いながら、長距離特急ならではの運転体験を味わえる点が特徴だ。
運転車両は最新ハイブリッド特急 HC85系。モーター駆動による力強い加速と、電化区間・非電化区間の双方を走行できる次世代特急ならではの運転感覚が再現されている。
チャレンジモードとして、正確な停止位置への停車や定時運転を目指す「停車チャレンジ」「定通チャレンジ」を収録。実績アルバムも搭載し、繰り返し挑戦しながら運転技術を磨ける。
操作面では、別売りの鉄道ゲーム専用コントローラー「ズイキマスコン for Nintendo Switch」および「電車でGO!! 専用ワンハンドルコントローラー for Nintendo Switch」にも対応する。
PVでは、HC85系・特急ひだ号が名古屋から富山へ向けて疾走する様子や、8両編成で出発し高山で4両を切り離して富山へ向かう運行形態になることなど、実車の特徴を踏まえた演出が存在することも確認できる。
さらに映像内では、ショップ限定・予約対象キャンペーンも紹介。Amazonやゲオなど特定ショップでパッケージ版を購入すると、オリジナルA5クリアファイル(数量限定)が貰える。
特急ひだの実写長距離運転という題材は、JR東海・JR西日本という二社の管轄を跨ぐ旅の連続性をそのまま体験へと昇華しており、シリーズの中でも特に象徴性の強い試みと言える。とりわけHC85系の導入によって、最新特急ならではの滑らかな運転感覚と、飛騨路の雄大な景観がシームレスに結びつき、走ることそのものの意味がより深く、立体的に浮かび上がってくる。
停車・定通チャレンジや実績アルバムといった要素も、運転技術を磨く楽しさを確かな手触りとして支えており、長距離運転特有の緊張感と達成感を繰り返し味わえる設計は、シリーズが積み重ねてきた成熟の到達点を示している。名古屋から富山まで256.1kmを駆け抜けるロングラン運転は、実写映像とハイブリッド特急の特性が相まって、鉄道ファンはもちろん、リアル志向のシミュレーションを求めるプレイヤーにとっても強い魅力となるだろう。