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『ドラゴンクエストモンスターズ4 枯れ木の国のビアンカ・フローラ』プレイ動画公開 主人公ふたりの異なる特性、配合条件増加、プラス値復活、特殊配合でキラキラ付与確定など新要素が判明

公開日: (水)

 スクウェア・エニックスが2026年12月3日(※Steam版は12月4日)に発売予定のPS5/Nintendo Switch2/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Steam/Microsoft Store on Windows用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ4 枯れ木の国のビアンカ・フローラ』。2026年9月8日、Vジャンプチャンネルにて序盤プレイと配合要素を収録した先行プレイ動画が公開された。

 動画の冒頭では、主人公となるビアンカ(声:井上麻里奈)とフローラ(声:花澤香菜)が、父の病を治す霊草「ソウルリーフ」を探す旅の途中、精霊わたぼう(声:青山吉能)に導かれ、別世界「カレキの国」へ迷い込む導入が描かれる。わたぼうはソウルリーフ探しを手伝う代わりに、国が抱える問題の解決を依頼し、二人にモンスターと心を通わせる「モンスターマスター」の力を授ける。

ドラゴンクエストモンスターズ4 枯れ木の国のビアンカ・フローラ:先行プレイ動画

冒険開始~沈黙のほこらまで マスターのオーラ、性格といった新要素も

 冒険開始後は、操作キャラクターをビアンカかフローラから選択(しばらく変更不可)。仲間になりやすい系統や戦闘中に時々発生する「マスターのオーラ」が異なる点も紹介され、動画ではフローラを選択。続くわたぼうの4つの質問への回答によって初期モンスターが変化し、今回はドラゴンキッズが仲間に。野生モンスターとの戦闘では、シリーズおなじみの「モンスターとの戦い」がBGMとして流れ、「めいれい」「さくせん」「どうぐ」など基本操作を確認できる。今作ではモンスターに「性格」が追加され、能力上限や成長速度に影響する点も明らかになった。仲間加入はスカウトアタック成功、または戦闘後の起き上がりのいずれかで、状態異常付与やHP減少でスカウト率が上昇する。

 フィールドは球面を歩いているような独特の見え方が特徴で、遠景の把握は近付くまで分からない仕様。ソウルリーフの情報を求めてカレキ城へ向かうと、フローラの姉・デボラ(声:朴璐美)が既に王へ詰問中。彼女を連れてきたのは凄腕モンスターマスタートレーナーのアゲぴぴ(声:直田姫奈)。デボラがソウルリーフを探す理由は「最高の美容エキスになり、余った分はパパにもあげられるから」。ここで、かつてカレキの国が聖鳥エルロとテペルに護られていた歴史が語られる。

 エルロ消失後、巫女がテペルを崇める者に囚われ、国中のソウルリーフはほぼ消滅。王から「聖鳥のじょうろ」を託され、荒れ地の洞くつへ向かうことに。以降はデボラとアゲぴぴも同行。町はフィールド同様に球面風の構造で、道具屋、牧場、闘技場、ちいさなメダル交換所、酒場などが並ぶ。探索中にはモンスターの性格を変更できる本も入手している。

 聖鳥のじょうろは、枯れた生命樹の根や生命樹の花に水をまくことで再生させられ、近付くと仲間モンスターが全回復。調べれば配合、預り所、時間帯変更が可能で、ルーラ地点にもなる。フィールドで配合・メンバー変更ができる点は大きな進化。生命樹の花は開花数に応じて永続ボーナスや各種たねを獲得できる。

 メニュー画面は刷新され、主人公と仲間が歩く姿が表示されるほか、「旅の心得」からスキル、特技、特性の収集状況を確認可能。戦闘速度は通常/高速を切替でき、「おまかせ戦闘」も搭載。前作からの変更点として、バーストが廃止され「マスターのオーラ」が新要素として加わった。

 ソウルリーフを求めて辿り着いた荒れ地の洞くつでは、小規模ダンジョンを進み、魔刻石の守り手「コガラッサ」と戦闘。撃退後、わたぼうが魔刻石を破壊すると奥にソウルリーフが残っていたが、魔界座長グルゴーマ(声:浪川大輔)が出現し、この世界の全てのソウルリーフが焼き尽くされてしまう。魔刻石は世界の生命力を奪い、そこに生きる人々の嘆きを集める装置で、国が枯れた原因だった。グルゴーマは邪黒鳥となったテペルを復活させ、世界を新章へ導くことを目論んでいる。

 一行はカレキ王へ報告し、全ての魔刻石破壊を依頼されるが、その前に二つの試練を受けてチカラを示すことに。ここで自称伝説の天才モンスターマスター・エダ(声:松岡美里)とワルぼう(声:岡本信彦)が登場する。このコンビの実力はイマイチで一つ目の試練に手も足も出せずに失敗した模様。

 一つ目の試練は、カレキの城の北、ジメジメ湿原にある「沈黙のほこら」にいる巨大な魔物を倒すこと。二つ目の試練は、闘技場のGクラスで優勝すること。今作でもフィールド上に赤いオーラを纏う強敵が存在し、仲間にできれば強力だが序盤では太刀打ちできない。道中では新モンスター「ワンワンダック」との戦闘も。沈黙のほこらに到着後、アクセサリーの入手し、アクセサリー自体に強化段階が存在することや、特性変更が可能な装備要素も確認できる。沈黙のほこらはスイッチで道を作るギミックがあり、ここで序盤プレイは終了。

配合システムを紹介 指定条件が増加、キラキラは確定付与

 続いてモンスター同士を組み合わせて新たなモンスターを生み出す配合システムの紹介へ。検索配合は健在で、生まれて欲しい子どもの条件や親となるモンスターの条件を指定して、親の組み合わせ候補を検索可能。指定条件は前作より増え、子どもの条件で「いま仲間にいる」、親の条件で「特殊配合に絞る」「プラス値配合を含める」「仲間にいるモンスターに絞る」が追加。キラキラマークは特殊配合時に確定で付与され、両親より高ランクや意外な種族が生まれることもある。

 特性欄からは今作でも全モンスターをLサイズ化できると推測され、性格は「???」でランダム決定。Lサイズのモンスターは2枠消費する代わりに能力値が高く、特性が3つ追加され、特性により1ターンで複数回行動も可能。

 配合時は子どもに引き継ぐスキルを3つ選択し、選んだスキルのポイントは半分に。選ばなかったスキルは半分だけポイントが戻る。どのスキルにすればいいか迷った際はおすすめ特技を表示可能。

 さらに今作では配合を重ねると「プラス値」が増加し、数値が大きいほど能力補正が強化される。そして、プラス値が大きくなると配合した際に親モンスターよりもランクが高いモンスターが生まれることもある。

 また、『DQM2』の舞台であるマルタ地方の「トコナッツ海岸」へ行けることも判明し、ここではマルタの国で見かけたモンスターたちが登場するようだ。

 今回の映像は、シリーズの基盤を踏まえたうえで複数の新規要素を段階的に積み上げ、探索・育成・戦闘の三領域を同時に拡張していく設計意図を明確に示す内容となった。生命樹を中心としたフィールド運用や特殊配合の確定化、プラス値の再定義など、プレイ体験の密度を底上げする仕掛けが早期段階から提示されており、全体像がどこまで深化するのかを想像させるだけの手応えがある。

 物語とシステム双方の広がりがどのように結びつき、シリーズの新章としてどの水準まで到達するのか。発売時の完成形を見届けたいという期待が自然と高まる締めとなった。

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(執筆/編集:ゲームのお話)
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