任天堂は本日(2026年10月14日)、2026年11月5日発売予定のNintendo Switch2用ソフト『ゼルダの伝説 時のオカリナ』について、最新の紹介映像を公開した。
今回の映像では、本作のストーリーをはじめ、広大なハイラルの大地を駆け巡る探索シーンや、個性豊かなキャラクターたちとの出会い、立ちはだかる魔物との戦闘、ダンジョンに張り巡らされた謎解きや仕掛けの攻略、冒険の鍵を握る「オカリナ」の演奏など、多彩なゲームプレイの様子が紹介されている。
オカリナで奏でるメロディはハイラルの世界にさまざまな変化をもたらし、リンクを新たな運命へと導くという。また、本作ではSwitch2本体のマイクによる音声入力にも対応しており、プレイヤーが鼻歌を歌ったり実際の楽器で演奏したりすると、リンクのオカリナがその音色に応えてくれる。
さらに、新要素「万魔殿(ばんまでん)」の詳細も明らかになった。万魔殿は、世界のどこかに存在する施設だ。内部にはこれまで倒してきた魔物たちの像が並び、名前や特徴、主な出現場所などの情報を確認できる。さらに、物語中にボスとして登場した強敵たちとの再戦にも挑戦可能で、討伐タイムは記録として残されるため、腕試しやタイムアタック要素としても楽しめそうだ。
映像の終盤では、公式アプリ「ZELDA NOTES(ゼルダ ノーツ)」とのスマートフォン連携機能も紹介された。「その日のプレイを振り返り」や「2000問以上のクイズ」、「写真の場所を探す旅」など、多彩なコンテンツを利用できることが明らかにされている。
また、新たなamiibo(アミーボ)として「こどもリンク」と「こどもゼルダ」が登場することも発表された。発売時期は2027年を予定。これらのamiiboを使用すると、リンクやゼルダの顔を模した特別なお面を入手できるという。加えて、これまでに発売された『ゼルダの伝説』シリーズ関連のamiiboにも対応しており、ゲーム内で冒険に役立つさまざまなアイテムを獲得できるとのことだ。
映像では、ストーリーや探索、戦闘といった『ゼルダの伝説』らしい王道の魅力はもちろんのこと、新要素「万魔殿」の存在がひときわ強い印象を残した。シリーズではこれまでもモンスター図鑑や強敵との再戦といったコンテンツが用意されてきたが、万魔殿はそれらをさらに発展させた、本作を象徴するやり込み要素となりそうだ。
これまでに倒した魔物たちの情報を収集・閲覧できるだけでなく、物語の中で立ちはだかった強敵たちとの再戦に挑める点も大きな魅力。単なるデータベースにとどまらず、プレイヤー自身の冒険の軌跡を振り返る記録庫のような役割も果たしているように見える。なかでも討伐タイムが記録されるシステムは注目ポイントのひとつで、クリア後も繰り返し挑戦したくなるモチベーションにつながりそうだ。かつて苦戦を強いられたボスに、旅を経て成長したリンクと磨き上げたプレイヤースキルで再び挑む体験は、多くのファンの心をくすぐることだろう。
『時のオカリナ』ならではの壮大な冒険や世界観に加え、物語を終えた後も長く楽しめそうな新たな遊びが盛り込まれている本作。特に万魔殿は、収集や記録、そしてチャレンジ要素を兼ね備えた施設として、大きな存在感を放つことになりそうだ。ハイラルで待ち受ける新たな物語はもちろん、万魔殿のやりこみ要素にも期待が高まるばかりである。