NGT48の清司麗菜(せいじれいな)さんが11月7日(土)、ショールームで配信をして、前回の劇場公演について、ファンから不満の声が挙がっていたと話していた。
清司さんは、自分達が考えた公演の企画で「ファンが求めてるのそれじゃないよ、分かってる?」や「なんで企画やるの?」等と言う人が何人かいたと明かし、とても悲しかったと述べていた。
▼――「なんで企画なの?」と不満の声があって悲しかった
清司麗菜:
でもなんか前回の公演で結構、企画……にゃーにゃー公演の時もいたし、十色公演でもいたんですけど、結構なんか「なんで企画なの?」みたいな、「ファンの方が見たいのはそれじゃないよ」みたいな、「ファンが求めてるのそれじゃないよ、分かってる?」みたいな、結構言われて悲しかったんですけど、そういう声もあって。メンバーでせっかく……ね、ファンの方がね、この状況の中でも一緒に楽しんでもらえる企画をって思って考えたんですけど、ちょっとそういう声があったのは、ちょっと悲しかったです、正直、結構悲しかったです、メンバーとしては。
▼――曲をもっと見たかったという声が多かった
清司麗菜:
そう、(不満の声が)あったの。「良かったよー」って、ま、「曲が見たかったー」とか「曲もうちょっと見たかったな~」っていう声は沢山あって。私達も「あっそうだったのかな」って、言って下さる方がいて思ったし、やっぱり劇場公演では、曲が見たいよな~っていうのは思ったんですけど。なんていうんだろ、なんか、なん……「なんでぇ?」みたいな、「なんで企画やるの~?」みたいな、結構、そう、言う人がいて、何人かいて悲しかった。
▼――ファンからの意見があって、企画よりも曲が見たいんだって事に気付いた
清司麗菜:
でも曲を沢山やりたい、見たいっていうファンの方の気持ちは凄く分かるし、やってみて実際にそういう意見もあって、あ、そうなんだなって気付いた。企画よりも曲が見たいんだって。ま、でもさ、人にもよる、人によるけどね、難しい本当に。でも、曲が見たい!っていうね、「めちゃくちゃ企画良かったよー」プラス「やっぱり曲もうちょっと見たい~」っていう人は、結構多かったんですよね。……ま、それぞれね、曲をメインでやってる人と企画をメインでやってる人とって、ユニットごとに分かれてたから、余計ね、比べられてっていうのもあったと思うけど。
▼――NGT48のメンバーが自分達で考えた公演だった
清司麗菜:
でも、それぞれのユニット公演みんな、自分達でさ、考えた公演なんですよ。スタッフさん……普通に、正直に言って、スタッフさんは一切、セトリ(セットリスト)とかは決めるにあたって、なんていうの、関わってないっていうか、メンバーだけで本当に今回のユニット公演全部、企画から流れからみたいな。曲もセトリもそうだし、全部メンバーで決めたんですよ、今回の。それをスタッフさんに伝えて、こういう形でお願いしますって言って、スタッフさんが準備のお手伝いをしてくれて完成した公演なので、本当にやるまでにも凄く時間かかったし、決まってから。ユニット公演ができるって決まってから実際にファンの方に告知、公表するまでに結構長い時間あったんですよ。
▼――にゃーにゃー公演をまたやる日が来るので
清司麗菜:
にゃーにゃー公演とか多分一番最初から動いてたと思うんですよね。打ち合わせとかは、誰よりも一番早かった気がする。で、やっと一回できたんですけど、でも一回だけでは終わらせたくないなって思ってるので、またやれると信じて……いや、やれるので、またやる日が来るのでにゃーにゃー公演も是非、楽しみにしてくれてたら……楽しみにしてて下さい!
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