清司麗菜と日下部愛菜がオンラインおしゃべり会の練習、容姿を貶すファンやナルシストを演じる

▼オンライン個別おしゃべり会の練習を始める“にゃーにゃーコンビ”――

清司麗菜：
オンライン個別握手会……え、ちょっとさあ……。

日下部愛菜：
オンライン個別、個別……おしゃべり会。

清司麗菜：
初めてのさあ、試みだからさあ。

日下部愛：
いや、そうなんだよねえ。

清司麗菜：
ファンの人も私たちもだけど、どんな感じか分かんないから。

日下部愛菜：
そう、だからショールームとかでさ、なんか質問とか来るじゃん結構、これはこうでみたいな。私たちも分かんないからさ、申し訳ない。

清司麗菜：
そうなの、だからちょっとどんな感じかやってみよう。ここが画面だと思って。

日下部愛菜：
ああ～いいよいいよ。じゃあ今からオンライン個別おしゃべり会の練習をしたいと思います。

▼日下部愛菜がファン役で練習開始――

清司麗菜：
えっ、どっちがアイドル？ウッフフ（笑）

日下部愛菜：
え～、じゃあ私がファンやる。

清司麗菜：
ファン（笑）

日下部愛菜：
ファンやる。

清司麗菜：
分かった（笑）

日下部愛菜：
はい、よーい、スタート。……じゅっ十枚出しでーす。こんにちは～。

清司麗菜：
あっ、うれしー、十枚。

日下部愛菜：
あっ、れいにゃー。

清司麗菜：
久し振り～元気だった、なにしてたの～。

日下部愛菜：
え、なんだろ～。

清司麗菜：
ちょっとE.T.（イーティー）してみよう。

日下部愛菜：
イーティー……。

清司麗菜＆日下部愛菜：
イーティ～（指と指を合わせるフリ）。

清司麗菜：
うわあああ～あ（笑）

日下部愛菜：
うれしー、なんかれいにゃー画面越しの方が可愛いかも。

清司麗菜：
画面……えっ？

日下部愛菜：
生で見るより画面越しの方が、あっ時間だ、あ、ありがとうございました～バイバイ～。

清司麗菜：
え、ちょっとちょっとちょっと待って、ちょっと！

日下部愛菜：
ボォ～ン！（両手でシャッターが閉じるような動作をして、おしゃべり会の終了を表現）

清司麗菜：
ちょっと待ってください、スタッフさん今の人もう一回呼んで下さい。

日下部愛菜：
はい、終わりで～す。

清司麗菜：
もう一回呼んで下さいっ。

日下部愛菜：
こんな感じですね。

清司麗菜：
もう一回呼んで下さい、今の人。

日下部愛菜：
あ、ハイ。十枚出しでーす。あっ、れいにゃーさっき振り～。

清司麗菜：
さっき、なっ、画面越しの方が可愛いって言いましたけど、生で見た方が三倍、三割増し可愛いっていうキャッチコピー、アハハハ（笑）

日下部愛菜：
嘘だぁ～初めて聞いたんだけど（笑）

清司麗菜：
ハイ、じゃあ以上で～す。

日下部愛菜：
あぁ、バイバイ。

清司麗菜：
ちょっと嫌でしたねぇ～。ちょっと嫌な人でしたね～。

日下部愛菜：
みなさん今のは悪い例ですので。言わないで下さいね。

清司麗菜：
悪い例、最初に（笑）。

日下部愛菜：
握手会より……「握手会より可愛いですね」は禁句ですね。

清司麗菜：
実際、画面越しだからちょっと盛れ……盛れちゃわない？

日下部愛菜：
盛れるのかな～、どうなんだろ？握手会の会場めっちゃ暗いじゃん、幕張メッセとか。そこでさ、写真会とかさ、マジ盛れないじゃん顔。

清司麗菜：
握手会以上の……盛れない、顔暗いし。

日下部愛菜：
あれ自分で自撮りライトとか持ってっちゃいけないのかな。

清司麗菜：
あ～それならいいんじゃない、持参なら。

日下部愛菜：
ほんとに盛れないんですよね～。

▼今度は清司麗菜がファン役で練習――

清司麗菜：
ちょっと悪い例見せちゃったから良い例見せようよ。

日下部愛菜：
確かに。

清司麗菜：
私がじゃあファンの方やります。

日下部愛菜：
オッケー。じゃあ私、日下部愛菜でいい？（れいなが）日下部愛菜のファンね、「チームあいな」ね。

清司麗菜：
チーム（笑）入りきれるかなあ。きっついな～それは。

日下部愛菜：
ハイ、今から私がアイドルでれいながファンという設定でやっていきたいと思います。

清司麗菜：
え～緊張するなぁ。

日下部愛菜：
ということで、十枚出しで～す。あっ、お願いしまーす。あ、やっほー、れいにゃーちゃんだよね？

清司麗菜：
あいにゃーだぁ。

日下部愛菜：
えっ、うれしー。

清司麗菜：
嬉しい、私の名前覚えてくれてるんですか？

日下部愛菜：
覚えてる、覚えてる。

清司麗菜：
えぇ～～うれしーっ！

日下部愛菜：
れいにゃーちゃんって可愛いし。

清司麗菜：
えぇ～うれし～。でも、確かにぃ～、でもよく言われます（身体をくねくねさせて）。

日下部愛菜：
アッハ（笑）自分で認めちゃう系？

清司麗菜：
ムフフ（笑）。

日下部愛菜：
自分で認めちゃう系？

清司麗菜：
ハイ！

日下部愛菜：
あ～～～、好きよ、そういう子。いい、いい。

清司麗菜：
あいにゃーより可愛いですか？もしかして。

日下部愛菜：
う～ん、ウフフ（苦笑）

清司麗菜：
いぇ～～い。

日下部愛菜：
はい、私より可愛い。

清司麗菜：
ありがとうございましたあ～。

日下部愛菜：
あ～い。……最悪っ！

清司麗菜：
ウフフッ（笑）。

日下部愛菜：
今のも悪い例です。良い例できない、私たち。

清司麗菜：
ファンの人がさぁ～難しいな～。

日下部愛菜：
分かる、ファンの方、むずいね。でもこんな酷い方はいないでしょう。

清司麗菜：
私の方が可愛いでしょうって。

日下部愛菜：
例え心の中で私の方が可愛いと思ってたとしても言わないと思うよ。

清司麗菜：
ちょっとね、傷付いちゃうね、それは。難しいな、やっぱり。

▼ファンにプロデュースして欲しい――

日下部愛菜：
でもさ、この子は私より、私の方が可愛いって思って推してる人とかってあんまいないだろうね。

清司麗菜：
でも分かんない、プロデュースしたくて、私に寄せたくて、みたいな。

日下部愛菜：
あ～なるほどね。プロデューサー目線のファンの方。

清司麗菜：
自分の推しを私に（笑）新しくない？えっ、でも嬉しいなぁ、それ。プロデュースして欲しい。あんまり自分を持ってないからさ、可愛くして欲しい、プロデュース。

日下部愛菜：
おー。だって、れいにゃーファンのみんな。

清司麗菜：
できるかな、みんなに、ウフフフ（笑）