バンダイナムコエンターテインメントより2016年内発売予定の
PS4/PS3用RPG「テイルズ オブ ベルセリア」。その新バトルシステム
“Liberation-LMBS(リベレーション-リニアモーションバトルシステム)”に
関する最新情報が明らかになった。
従来のシリーズでは、バトル中にプレイヤーがカメラの操作を行わず、
左スティックと○または×ボタンを組み合わせて術技を発動していたが、
今作では操作性が一新される。術技は△、□、○、×の各ボタンにセットして
発動するスタイルへ。メニュー画面で術技をセットしておけば、多彩な連携を
繰り出すことが可能。
術技は各ボタンに1~4段目まで自由にセット可能。バトル中にボタンを入力すると、
1段目にセットした術技から発動し、次に連携したい術技のボタンを押すと、連携が
繋がっていく。
また、前作からカメラワークが改善され、戦闘中、自由にカメラを動かせるようになった。
L1ボタンを押すとカメラが即座にキャラクターの背後へと回るので、右スティックと併用
することで快適な戦闘が可能。
さらに“奪い取る概念”を取り入れたSG(ソウルゲージ)が登場。自らの気力・霊力
のことをソウルと呼ぶ。参戦キャラクターはそれぞれソウルを持っており、
その数が多いほど、術技を連携させる回数を増やすことが可能。敵を撃破したり、
状態異常にするなどして、敵からソウルを奪い取れる。逆にソウルを敵に奪われて
しまうこともある。敵からソウルを奪い取ると、キャラクターに向かって青白い光の
ラインが飛んでいく。
所持しているソウルの数(術技の連携できる回数)は水色のアイコンで表示。
敵から奪うとアイコンの数が増加していく。なお、ソウルゲージは一定時間経つと
回復する。あえてソウルを失うことで発動できる特殊なアクションも存在。
未公開の要素を駆使することで、ソウルの所持数を超えた連携も可能なようだ。
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