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「ドラクエ11」 3DS版は過去のDQシリーズの世界に行ける!すれちがい通信で集めたヨッチ族で時渡りの迷宮を攻略!

(水)

 任天堂は本日配信したプレゼンテーション映像「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Direct(ダイレクト)」にて、3DS版すれちがい通信の詳細を発表した。

 同配信はニンテンドー3DS版の2つの特徴を紹介したもので、その1が選べる2つのモード「2Dと3Dモード」、そして「新システム」のおさらいとなっている。その2で「すれちがい通信」の詳細を発表している。

 「すれちがい通信」に登場するのはヨッチ族。プレイヤーは冒険の途中でヨッチ族に出会い、彼らのピンチを救うために、集めたヨッチ族(最大8人パーティ)で「時渡りの迷宮」を攻略する。「すれちがい通信」ではこのヨッチ族を交換する。ヨッチ族はそれぞれ能力・ランクが異なり、バトルで倒れたヨッチ族は二度と戻って来ない。

 「時渡りの迷宮」攻略中の上画面はヨッチ族が大きく見える3D、下画面はダンジョンが見渡せる2D画面となる。操作はプレイヤーが行うかオートにするか決められる。オートにした場合は敵とのバトルはもちろん、移動もオート(オートラン)で進んでいく。迷宮にある宝箱からはアイテムを入手でき、さらに最後の強敵「扉の番人」を倒すことで、ヨッチ族を救う鍵「冒険の書の合言葉」が見つかる。

 「冒険の書の合言葉」をヨッチ族の長老に渡すと、過去のドラゴンクエストの世界に行くことが可能。過去のDQの世界では、クエストに挑んで懐かしのシーンの裏側を見ることができる。ガライの町で盗まれた「ぎんのたてごと」を取り返す、サラボナの街でプロボーズの邪魔をする魔物を倒すなど数々のクエストをクリアすることが、ヨッチ族を救うことに繋がる。

 「すれちがい通信」で交換するヨッチ族はプレイヤーがすれちがい通信用に選んだ1体のみ。このヨッチ族は本編のフィールドでも集めることができ、最大50体までストック可能。

 また本日6月21日よりニンテンドーeショップにて、「あらかじめダウンロード」が開始。事前にダウンロードしておくと発売日にすぐプレイすることができる。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Direct 2017.6.21
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Direct 2017.6.21

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(執筆/編集:ゲームのお話)