インティ・クリエイツは本日(2026年5月22日)、極限2Dアクション『白き鋼鉄のX(イクス)』シリーズ最新作となる『白き鋼鉄のX(イクス)3』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch 2およびSteam(PC)。ジャンルはアクション、プレイ人数は1人で、価格と発売日は未定となっている。
また、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト トライアングル エディション Nintendo Switch 2 Edition』も同時に発表された。こちらはNintendo Switch 2向けのライトノベル2Dアクションで、価格・発売日は同じく未定。
シリーズ3作目となる『白き鋼鉄のX(イクス)3』では、主人公アキュラが新武装「ディヴァイドエッジ」を手に、異世界からの来訪者との新たな戦いに挑む。アキュラのパートナーであるRoRoは、多彩なモード変身によってキュートかつ戦略的にサポート。さらに、アクション性を深める強化システム「コードカスタマイザー」によって、シリーズの特徴であるスピード感とスタイリッシュさが一段と進化しているという。開発は順調に進行しており、2027年内の発売を目指して制作が進められている。
一方、『蒼き雷霆 ガンヴォルト トライアングル エディション Nintendo Switch 2 Edition』は、2014年から続くガンヴォルト本編3作品と全DLCを収録した完全版。Nintendo Switch 2向けにフレームレートの向上や4K出力への対応が行われるほか、アキュラとガンヴォルトが共闘する新シナリオ「蒼き雷霆 ガンヴォルト GX」が追加される。新ウェポンや、2人の連携技「インスピレーション」システムも新要素として搭載される。こちらは、2026年内の発売を目指して、鋭意開発中としている。
両作品ともプロジェクト始動映像が公開されており、アクションの方向性や世界観の一端を確認できる。
公開された『白き鋼鉄のX(イクス)3』の映像では、アキュラの前に現れた「異世界人」を名乗る少女や、侵略者「イクスベアラー」の存在が明らかに。多彩なアクションに加え、新武装である二振りの光剣「ディヴァイドエッジ」で敵を斬り裂きながらステージを進む様子も確認できる。
Switch 2版『トライアングル エディション』の映像では、「ガンヴォルトとXの二人の主人公が、因縁の邂逅を経て共闘の道を選んだ」と語られ、それぞれの固有アクションや、操作キャラを切り替えながら戦うプレイシーンが収録されている。「物語の最終章(サイキックオペラの最終章) 今、協奏曲(コンチェルト)が鳴り響く 再び交わる二人の戦士 そして世界は交差(リンク)する」という言葉で映像は締めくくられている。
今回の二作品同時発表は、インティ・クリエイツが長年築き上げてきた「2Dアクションの系譜」を、次のステージへ押し上げようとする強い意志を感じさせるものだった。
『白き鋼鉄のX(イクス)3』では、アキュラの新武装やRoRoの進化したサポート、そしてコードカスタマイザーの深化など、シリーズの核となるスピードアクションをさらに研ぎ澄ます方向性が明確に示されている。映像から伝わる密度の高いアクション表現は、「極限(イクス)」というテーマそのものを再定義しようとする挑戦にも見える。
一方で『ガンヴォルト トライアングル エディション』は、シリーズの歴史を総括しつつ、Switch 2という新たなハード性能を活かして完全版以上の価値を提示している。特にアキュラとガンヴォルトが共闘する新シナリオは、ファン待望の展開であり、物語の最終章へ向けた大きな節目となるだろう。2人の連携技「インスピレーション」や新ウェポンの存在は、単なる移植にとどまらず、新作としての手応えすら感じさせる。
両作品の映像を通して見えてくるのは、インティ・クリエイツが2Dアクションというジャンルに対して、いまだ強い情熱と探究心を持ち続けているという事実だ。スピード、爽快感、キャラクター性、そして世界観……これらを妥協なく磨き上げる姿勢は、同社の作品を追い続けてきたファンにとって大きな安心感であり、同時に新たな驚きを予感させる。
それぞれの発売時期に向けて、今後どのような続報が届けられるのか。「雷撃」と「鋼鉄」の物語が再び交差し、新たな歴史を刻む瞬間を楽しみに待ちたい。
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