NGT48の清司麗菜(せいじれいな)さんが、1月5日(日)にショールームでの配信を行った。清司さんは、この配信中に冬休みの宿題である裁縫を終わらせようとしていた。しかし、同グループのメンバー、日下部愛菜(くさかべあいな)さんの指摘で裁縫のミスに気付き、拗ねて泣き出してしまう。
▼れいにゃーが作った部屋から配信――
清司麗菜:
なんか口(口紅)濃いな。……ちゃんと見える?あ、まりにゃん。
西潟茉莉奈:
(猫のぬいぐるみを持ってる)。
清司麗菜:
なにちょっと可愛い猫持っちゃって。あっ、そんな顔可愛くなかった(笑)
西潟茉莉奈:
ねぇ、可愛いでしょ。可愛い、ハイ、可愛いでしょ(ぬいぐるみを清司に渡す)。
清司麗菜:
あ~、可愛い、ハイ(ぬいぐるみを西潟に返す)。
日下部愛菜:
ここめっちゃいいやん。
清司麗菜:
めっちゃいいよね、れいにゃー部屋作っちゃった。
日下部愛菜:
ああ、いいじゃん。あいにゃーここで配信しま~す。
清司麗菜:
あ、そっか、(配信時間の制限ルールの残り時間が)15分ある、あいなもあるのか。
日下部愛菜:
そう、15分残ってる。
清司麗菜:
明けましておめでとう~の人も多いね。ねぇ、年末の配信もあいないたよね、年末、29日。
日下部愛菜:
いつもいる。
清司麗菜:
あいな、懐かしの服……これ知ってる人いるよ~。
日下部愛菜:
えぇ~。
清司麗菜:
めちゃくちゃコアなファン。
日下部愛菜:
コア?……レア。
清司麗菜:
これ可愛くない、れいにゃーの(服)。
日下部愛菜:
うん、これめっちゃ可愛い。
清司麗菜:
これね、バンズ……。
▼今日は裁縫の宿題(冬休みの課題)をショールームでやります――
清司麗菜:
今日はね、ちょっとやらなきゃいけないことがあるの、この30分以内に。
日下部愛菜:
絶対終わんないから。
清司麗菜:
今日はですね……今日は宿題をここでやってしまおうという。昼夜公演の合間に、ショールームしながら。
日下部愛菜:
ここ時計欲しいね。
清司麗菜:
っていうアレなんですけど。あっ、そうです、今日は、じゃじゃん、これ裁縫セットなんですよ。
日下部愛菜:
いいや、(ショールームを)始めちゃおっかな?53分だから……。
清司麗菜:
冬休みの課題で、授業内に終わらなかったので持ち帰って、やりたいと思います。これはですね~、なにを作りますかというと。
日下部愛菜:
ちなみに私はこの裁縫の宿題、もう終わりました~いぇ~い。
清司麗菜:
まだ返し縫いの状態。返し縫いも終わってないわ。これは何になると思いますか?……ちゃんと二枚重ねてるよ。そう、授業で終わらなかった理由は間違いなくこれ。返し縫いを二枚じゃなくて一枚でずっとやってたっていう……。
日下部愛菜:
完成したの見せていい?
清司麗菜:
じゃあ答え合わせ。正解は~……巾着じゃないよ。
日下部愛菜:
(携帯の画面を見せて)ででーん。こちらでーす、ティッシュボックスケース。
清司麗菜:
可愛い柄。
日下部愛菜:
可愛いよね。
清司麗菜:
私さ~ジャンケン負けてさ、これ(トンボの柄)しか残ってなかった。
日下部愛菜:
え~、私もラスト一枚だった。
清司麗菜:
まあこれ(トンボの柄)もね、和風で可愛い。え、待って、絶対終わんないよ、こんな話してたら。
▼裁縫のミスに気付いて拗ねる――
日下部愛菜:
っていうかさ~。
清司麗菜:
なに?
日下部愛菜:
(笑)
清司麗菜:
何っ?なになに、なにっ!なにっ!?
日下部愛菜:
これさ、何してる状態?
清司麗菜:
返し縫いだよ。
日下部愛菜:
返し縫いってさ、アレじゃない。ん?
清司麗菜:
何?……なにっ!?
日下部愛菜:
柄を、裏にしてやんじゃない。
清司麗菜:
えっ、そうなの?
日下部愛菜:
うん。
清司麗菜:
えっ……。
日下部愛菜:
これ笑い話じゃなくてガチ。
清司麗菜:
えっ!ねぇぇぇぇ~~~!ほんとにゆってんの?うざっ、もうやりたくない。
日下部愛菜:
アハハハハ(笑)ちょっと待って、ちょっと待って、一回ショールーム始めていい?
清司麗菜:
や~だっ!泣きそう。だって一回やり直したのにさ。
本間日陽:
ショールーム、まだ、してないの?
日下部愛菜:
あ、してるしてる。
本間日陽:
してるの?
日下部愛菜:
私のは今から始めようと思って。
清司麗菜:
ねぇ、な~んでっ!うざっ!!(ガンガン蹴り出す)
※画面には映ってないが、おそらくは机か台を蹴ってる。蹴る音に合わせて画面が揺れる。
日下部愛菜:
揺らさないで(笑)……ちょっと待って、泣かないで。
清司麗菜:
ほんとにやだ!(ガンガン蹴る)。だってれいな、やり直したのに。
日下部愛菜:
これ、なんかこっちの(トンボの)柄を裏にして縫って。で、ひっくり返して、なみ縫いすんの。
清司麗菜:
ほんとにやだ~。なんで毎回こうなの?(日下部に寄りかかる)
日下部愛菜:
ほら、中表に合わせて周囲を縫うって。
清司麗菜:
うざっ!(机を蹴り続ける)。
▼れいにゃー泣く「やだ、もうやらない」――
日下部愛菜:
泣いてる、アハハハ(笑)……大丈夫だよお。元気出して。
清司麗菜:
(泣きながら)もうやりたくない。
日下部愛菜:
れいにゃー、泣いちゃった。いいよ、これでやんな。
清司麗菜:
やだよ、だってダサくなるじゃん。裏地ってことでしょ、完成したら。
日下部愛菜:
完成したら裏地になっちゃう。
清司麗菜:
やだ、もうやらない、れいな、出さない。
日下部愛菜:
れいにゃー(笑)
本間日陽:
かぁ~い~ね、かぁ~い~ねぇ(可愛いね)。
清司麗菜:
だって一回やり直したんだよ。なんで教えてくんないの?
日下部愛菜:
先生ね。
清司麗菜:
だって先生も手伝ってくれたもん、途中まで。
日下部愛菜:
えぇ~~。じゃあ合ってんのかな?
本間日陽:
もう、そのまま出しちゃいなよ。
清司麗菜:
でも裏にしたらこっちがさ、表になるってことでしょ。
日下部愛菜:
うん、そういうことだね。
清司麗菜:
(バンッ!と布を叩きつけて)もうやんない。
日下部愛菜:
元気出して。
清司麗菜:
ほんとにやる気なくなった、もうやだ。
日下部愛菜:
アハハハハ(清司の頭を撫でる)、待ってね、確かそうだと思うよ(ティッシュケースカバーのワークシートを見る)
清司麗菜:
でも、あいな、そうやってアレになったんでしょ?じゃあ、もう、そうしかないじゃん。
日下部愛菜:
返し口から表に返して……。
清司麗菜:
なんで教えてくんないの(布を叩きつける)。「これどうやってやるんですか?」って聞きに行ってさ、これさ最初の方やってもらったんだよ、先生に!なんで気付かなかったの、はぁ……。
日下部愛菜:
アハハハ、めっちゃ泣いてる。
清司麗菜:
ほんとに無理ぃ~、やんない。
日下部愛菜:
今なにが起こってるか分からない人に説明するんですけど。これね、ティッシュボックスケース作りをしてるんですけど、家庭科で。
清司麗菜:
ズズ~、ズズ~(ティッシュで鼻をかんでる)。
日下部愛菜:
これ二枚重ねて、返し縫いをするんですけど、最初れいにゃーが一枚だけで返し縫いしちゃったんですよ、二枚重ねてやるのに。それで一回やり直して、二枚重ねてやったんですけど。柄がついてるのを裏にして縫わなきゃいけなかったんですけど。
清司麗菜:
そんな改まって説明しないでよ~(笑)。
日下部愛菜:
柄をね、裏にして縫ってしまったということで。
清司麗菜:
もうやりません!私、もう出さない。これで出す。
日下部愛菜:
やりましょ、やりましょ?
清司麗菜:
無理だよ、終わらないよ。
日下部愛菜:
どこまでやったの?
清司麗菜:
そんなやってない。
清司麗菜&日下部愛菜:
アハハハハハ(笑)
日下部愛菜:
いや、でも半分終わってるじゃん。
清司麗菜:
そうだよ、半分もやったんだよ。だって返し縫いってさ、しかもさ、ごちゃごちゃしてるから取るのも面倒臭いんだよ。一回取ったのに、だって途中まで縫って。
日下部愛菜:
いや、でもいいんじゃない?こっちを表で。
清司麗菜:
それな。だって先生が気付かなかったんだもん。
日下部愛菜:
それかこの状態で作っちゃう。
清司麗菜:
無理だよね。
日下部愛菜:
う~ん。きったないからね。
清司麗菜:
衣装さんとかやってくれないかな?
日下部愛菜:
アハハハ、やってくれそう。やってくんないわ、忙しいから。
清司麗菜:
いつまでだ、これ。無理だ。だってもう終わってる人もいるもん。無理だ。
日下部愛菜:
れいにゃー、この配信中に終わらせようとしてたのに、やる気なくなっちゃった。
清司麗菜:
無理無理。
日下部愛菜:
えー、ショッキングベイベーだね、それは。
清司麗菜:
誰かやって~。
▼徐々に元気を取り戻したれいにゃー、裏地のままでやることに――
本間日陽:
なに作ってるの?
清司麗菜:
ティッシュボックスケース。
本間日陽:
おお~そうなんだ。
日下部愛菜:
箱のティッシュのケース。
本間日陽:
へぇ~でっかいね、それは。
清司麗菜:
いっかな、このまま……このままやるっ!!決めた、裏地でやるわ。
本間日陽:
これ裏地なの?
日下部愛菜:
これが表なの。
清司麗菜:
これを返し縫いして、ひっくり返すの。
本間日陽:
あ~~。
日下部愛菜:
ひっくり返してまた縫わなきゃいけないんだけど。
本間日陽:
でも、こっちでもよくない?
日下部愛菜:
うん、いいよ。
清司麗菜:
いいよね。別に、ね、いいよね。
本間日陽:
可愛いよ。
清司麗菜:
あげるね。じゃあ、ひなたに。
本間日陽:
えっ、それはいらないけど。
清司麗菜:
あぁ~ん(泣)
日下部愛菜:
分かった分かった、これ返すじゃん。(裏の)オレンジをその色にすればいいんじゃない?
本間日陽:
そうだよ。
清司麗菜:
できんの、それは。
日下部愛菜:
できるできるできる。こうして裏返しにして三角作る時に、オレンジ表側にすればいいんだよ。すっごい派手なティッシュケースになるけど。
本間日陽:
いいじゃん、オレンジありじゃん。
清司麗菜:
でもこれボールペンで書いちゃった、跡。
本間日陽:
でも全然いけるよ~。
日下部愛菜:
これ裏返しにするから。ひっくり返して、ほら綺麗なオレンジじゃん。
本間日陽:
あっ、解決じゃん。
日下部愛菜:
すっごい一人だけ派手な無地の……。
本間日陽:
でも、ありじゃない?
清司麗菜:
そうしよっかな。ありがとう~(日下部と握手して、本間にも手を伸ばす)。
本間日陽:
アハハハ(清司と握手)、ありがとう~。良かったね、れいちゃん。
日下部愛菜:
元気出して、だから。
清司麗菜:
元気……出す……。でもさ、配信終わるよね多分。
日下部愛菜:
大丈夫、まだ時間ある。
清司麗菜:
家に帰ったらやる気起きないんだよね。
日下部愛菜:
れいにゃーの縫ってるとこ、見せたれ、みんなに。