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NGT48・清司麗菜、カラスに襲われて死ぬかも知れないと泣き喚いてた所をお姉さんに助けられる

(日)

「お姉さんを見習って私も人に親切にできるように」と話す清司麗菜(せいじれいな)

 NGT48・清司麗菜さんが2020年2月2日に配信したSHOWROOMにて、カラスの大群に恐怖を感じて身動きが取れなくなった出来事を以下のように話していた。

カラスの大群に遭遇してトラウマになった――

清司麗菜
「今日はカラスいませんか?」ってさっきからそのコメントちょいちょい見えるんですけど。止めて下さい、ふふ(笑)ほんっとに怖かったんだから。本当に笑えない。笑えないの。草草じゃないから。笑えないって本当に。ほんっとに怖かったの。

え、そのカラス事件があってから街で1人で歩くの怖くなっちゃって。ほんっとにトラウマになっちゃって。1人で歩いてる時とか、本当に遠くにカラスが飛んでるの見るだけで、来たらどうしようみたいな……もう前向いて歩くのが怖くて。これガチで。1人でいる時、こうやってなっちゃう(下を向く)。

ちょっと遠くで飛んでんの見ただけで、ふっって!(避ける動作)……。本当にこんなん一人で外でこんな事やってました。やってる。本当にトラウマになっちゃった。でもほんっとに怖かっ……え、もうね、いや可愛くないって。もうやばかったの、パニック状態で。

カラスの大群は500羽?1000羽?――

清司麗菜
知らない人もいるかも知れないのでちょっと改めて話そうと思う……いやでも、思い出したくない本当に。カラス元々近くにいるだけで怖いなぁぐらい、毎回近くにいると避けて通ったりしたりは普通にすると思うんですけど。もうそのレベルじゃないの。

もう本当に盛り無しで……(カラスが)500羽いたと思う……500匹。電線にね、電線ビーーってあるじゃん。もう隙間なしにカラスカラスカラスカラスってなってて。しかもその前にいた……(視聴者から突っ込みが入って)え、盛ってない、ほんとに盛ってない。なんで信じてくんないの?怖かったの本当に。みんな盛って……え、500羽か、そこはいいとして。

え、どれぐらいなんだろう、500って。でも500はいた絶対。え、1000、メール(モバメ)では1000って言ったんですけど。ふふ(笑)1000って凄いみんなに盛った盛ったって言われたからちょっと500にしてみたんですけど。ま、1000は盛っ……でも私の中では結構1000羽ぐらいいたんですけど。でも500は絶対いた。これは確実。盛ってない。

カラスの宗教の集いの場所に来てしまったみたいで、頭がおかしくなりそうだった――

清司麗菜
ほんとに。ほんっとに怖かった。電線にバァーっているじゃん。で、車が、駐車場があって、その駐車場に、車並んでる1台1匹カラスが乗ってたの。本当にブワーって。もう怖、怖いじゃんそんなの。なんかカラスの宗教……の集いの場所に来てしまったみたいな。本当に頭おかしくなりそうだった。木の枝にも、葉っぱが全部刈られた木があって、その枝こういっぱいわかれてる、枝の1本1本に全部カラスの木ができてて。

低空飛行で迫ってきたカラスに対して、この世の終わりかって位に叫び声を上げて泣いた――

清司麗菜
最初ね、一番最初はこう通った時に「え、カラスやば」って思って、動画撮ってちょっと(日下部)愛菜とかに送ろう~って思って。撮ってたの、「やば~~~」とか言いながら。そしたら動画撮ってる内に……動画撮ってる時にカラスが低空飛行でこう来たんです。その瞬間怖くなって動画ボンって止めて。そのあとすぐに電線にとまってたブワーっていたカラスがこっちにいたんですけど、私こっち(反対側)にいて。カラスこうブワーっていたんですけど、一気にパタパタパタパタってこっちに向かって飛んで来たの。

それで「キャーー!」つって。本当にこの世の終わりかのぐらい、めっちゃ叫んで、それからもう何か怖くなっちゃって涙が止まらなくなっちゃって。1人だったから怖くて。周りに人いっぱいいたんですけど。いっぱいでもないけど。

カラスに襲われて死ぬかも知れないと1人でずっと泣き喚いた――

清司麗菜
人普通に歩いてたんですけど。JK(女子高生)の軍団(集団)とか、普通にお昼休憩か分かんないけど、サラリーマンの集団とかいたんですけど。その人たちがいる間で1人でずっと泣き喚いていて、怖くなってあいにゃー(日下部愛菜)に電話して。もう恥ずかしいとかいう感情なくって、もうとにかく怖いって。もう襲われる、死ぬかも知れないって。本当にねぇ、泣き喚いてた。赤ちゃんみたいだった。ショッピングモールで「もう置いてくからね!」って子供に言って、子供が凄い後ろの方で泣いてる、赤ちゃんだった。

普通に歩いて行く人たちも怖くて、この世界に1人取り残された少女状態だった――

清司麗菜
すっごいね周りの人もね、私のことすっごい視線を感じるんです。見てくるんです。でも私はもうそれどころじゃないから、なんも感じなくて見てるってことに関しても「無」でただただカラスが怖いって。あいにゃーにも「怖い、どうしよう。無理だ、帰れない」って言ってて。すっごいね今考えるとね、凄い恥ずかしかったです。でもみんな素通り。ちょっと笑ってる人もいた気がする。素通りしていって。

でも普通にカラスがバァーっている中、普通に歩いてく人たちもいるわけですよ。それすらも怖くて、私はこんなにも怖がってるのに、なんであの人たちは普通に歩いて行けてるのか?っていう。それすらも怖くなっちゃって。もう1人、この世界に1人取り残された少女状態だった。

パニック状態で道路でうずくまって泣いていた所――

清司麗菜
愛菜も(電話で)麗菜が凄い泣いてるからもう必死で「大丈夫、落ち着いて」みたいな。「大丈夫だから。ほら他の人も普通に通ってるでしょ」って言って。無理怖い~……本当にパニック状態だった所にですよ。そうやって1人で泣いて、道路でうずくまっていた所、1人の女の人が駆け寄って来てくれたんです。タタタタタタって。「何?」って思って。ちょっと最初怖かったんですけど、それすらも。

そしたら寄って来た女の方が「どうしたの、大丈夫?」って言って下さって。声かけて下さって。それでもう説明……声も、言葉にならなくて「カラスが……カラスが……」てんてんてん(……)って言っただけなんです。そしたらそのお姉さんが「カラス怖いよね。私もこんなに一杯いて、びっくりしちゃったよ」みたいな。「大丈夫だよ~」ってずっとこういい子、いい子してて(頭を撫でる動作)。「どこまで行くの?」って言われて、「あっちの方まで」みたいな。「一緒にそこまで行ってあげるからね」って言って。そしたらそれ言われた瞬間「お願いしますぅ~」って。

もうなんか何のためらいもなしにお願いしますって言って、二人でもうお姉ちゃんと妹ですか?みたいな位の距離で。はい、一緒にこう抱き締めてもらいながら「大丈夫だよ」って歩いてる間も常に声かけてくれてて、カラスの音とか耳に入らないように。私はずっとスヌードにこう(顔をスヌードに埋める)やってたんですけど。そのままカラスの大群を通り……。

優しくて親切なお姉さんに泣きながら感謝をした――

清司麗菜
いや、小学生だとは思われてない。制服着てたから。高校、学校の制服着てたから高校生と思われて……たから逆にそれもびっくりしたと思う。こんなおっきい子が、こんな泣いてる。カラスでって。いやでもそのお姉さんは優しいからそんなこと思ってないと思うけど。ほんとにめちゃくちゃ優しい方で親切な方で。そのお姉さんのおかげで無事にカラスの大群、通り抜けられて、無事に家に帰ることができ……。

そのあと「ありがとうございました本当に」って泣きながら握手したんですけど。そのまま「いや~全然だよ。怖かったね~」みたいな。「良かった良かった」って言って「ありがとうございました」って。(お姉さんは)カラスの大群をまた走り抜けて、一回こっちに戻ったから。お姉さんはこうやって(進行方向と反対方向から)来たんですけど、私ここにいて駆け寄ってくれて、こっち行こうとしてたのに私と一緒にまた戻ってくれて、またこう帰って行ったんです、走って。

本当にお礼言いたい。顔はすごい覚えてるので、つぎ街で会ったら絶対お礼言いたいなって。本当にカッコイイ、優しい親切な素敵な方でした。ありがとうございました。

自分もお姉さんのようになりたい――

清司麗菜
だから私もね、本当にそのあと……ずっと考えてて。私も街で困ってる人がいたら助けてあげなきゃなって。私が逆の立場だったら、そんな泣き喚いてる人がいたら多分、近付けない……かったと思う。そんなに……すぐに……は。そう、だからそのお姉さん見習って私も人に親切にできるようになりたいなって思いました。その出来事があってから。

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(執筆/編集:ゲームのお話)