NGT48の日下部愛菜(くさかべあいな)さんは、8月9日(日)、ショールームで5thシングル「シャーベットピンク」を開封する配信を行った。その中で、同シングルのDVDに収録されている「NGT48 TDCコンサート選抜メンバー選考合宿オーディション」(ドキュメンタリー映像)の裏話をしていた。
日下部さんは、ドキュメンタリー映像を見ただけでは、一部のメンバーが怒られて頑張っていると皆さんは捉えるかも知れないと述べた。そして、特定のメンバーだけが特別扱いされていたわけではなく、実際は全員怒られていたことを明らかにした。
また、映像に残すための指導ではなかったので、DVDに収録するのは「あれが限界なんじゃないですか」とし、大人の事情は知らないとも話していた。
▼――ドキュメンタリー映像には、しごかれてる場面は一部のメンバーしか映ってないが全員怒られてた
視聴者のコメント:
れいにゃー(清司麗菜)やつぐつぐ(小熊倫実)しごかれてた。
日下部愛菜:
いや、あれね、なんか一部のメンバーしか映らないじゃないですか、その怒られてるシーンとか。怒られて頑張ってやるみたいな過程とか、一部のメンバーしか映ってなかったけど、あれ全員しごかれてますからね、マジで(笑)。その場にいたメンバー、一人残らず、傷えぐ(られ)……傷付いてるっていうか、一人残らず全員怒られてたので、あの映像を見て、このメンバー怒られて、こういうとこ直したから良かったんだなとか、思うと思うんですよ。私もあのオーディションのこと、全然知らなくて、この映像見たら、このメンバーこういうこと言われたから、こうして、こうなったんだな、とか、分かるけど。でもあれってさ、やっぱり一部しか映らないじゃないですか。
あの映像に映ってるメンバーは、そう皆さんは捉えるかも知れないですけど(笑)本当に全員、ちゃんと、このメンバーは特別に見てあげるとか、そういうのが一切なくて、本当に一人一人、歌のチェックとかして頂いたので。そう、一人一人怒られました。怒られてないメンバー、多分いないと思いますね、そうだよ。だからあの映像に映ってて、「うわ、この子めっちゃ怒られてるやん」って思うかもしれないけど、あれは全員怒られてます、ウフフ(笑)
▼――合宿の裏話は沢山あるけれど、心の中に閉まっておかなきゃいけないものもあるから、これ以上は言わない
視聴者のコメント:
あいにゃー(日下部愛菜)の歌声、良かったけどな。
日下部愛菜:
あ、嬉しい。一人ずつパートが決まってて、私が歌うところ高い音だったんですよ。だからねぇ、結構不安だったんですけど、本番めちゃめちゃ結構、割といい感じの声を出せて嬉しかった。合宿の裏話とか、掘ればめっちゃ出てくるけど、どこまで言っていいか分からないし、やっぱりそこは、あの~、心の中に閉まっておかなきゃいけないものもあると思うので、これ以上は言いません、ウフフ(笑)けど、皆怒られてるよってことは……まあ、それはでもさ、どうなんだろう?……なんとなく分かるよね。
▼――清司麗菜が指導されるのを私は横で見ていた
視聴者のコメント:
れいにゃーの前に出てくるのはなんだったの?
日下部愛菜:
ちょっと笑っちゃった(笑)あれは、指導でなんか、私はれいなと違う組だったんだけど、私、確かあおちゃん(古舘葵)と同じ組で、あおちゃんもねぇ、同じこと言われてたんだよね、れいなと。なんか「もっと前に前に!」みたいな感じで、走りながら歌うみたいなやつを、れいなのシーンが使われてたんですけど。あれ、あおちゃんもやってた。私は見てた、横で、それを、うん。一人ずつ違うんですよやっぱり、「しゃがんで声を出してみて」とか「もっと口を開いて声を出してみて」とか「この動きをしながら、その歌を歌ってみて」とか、一人ずつ本当に言われることが違ってて。私はしゃがみながら、こう動きをつけながら歌って、まあ大体、皆動きをつけながら歌ってるメンバーが多かったんですけど。
▼――特典のための合宿ではなかったので、DVDに使える映像はあれが限界だと思う
視聴者のコメント:
DVDの時間、もっと長かったら良かったのに。
日下部愛菜:
う~ん、でもあれ以上、映像長くしたからといって、使える映像があるのかって考えたら、あれが限界なのかなとも思ったり(笑)やっぱり、CDの特典になるための合宿では全然なかったと私も思ってるし、本当に映像に残すための指導っていう感じでは本当になかったので。だからこそ、映像に残すには、あれかなっていうところもあっただろうし、まああれが限界なんじゃないですか……知らないですけど、大人の事情は、私は(笑)