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加藤美南「卒業を決めたのは半年前。ゼロからスタートしてまた社会人として頑張る」

(土)

加藤美南

 NGT48の加藤美南(かとうみなみ)さんは、12月26日(土)、ショールームで配信をして、前日(25日)のクリスマス特別公演での自身の卒業発表や、研究生全員の正規メンバー昇格について触れていた。

 加藤さんは、「研究生にとってのお祝いの場で卒業発表するのは、申し訳なさ過ぎると思ったが、研究生だったメンバーがずっと傍にいてくれて昇格する日まで頑張ることができたので、皆がいる時に発表したいと思って、昨日になりました」と語った。

 また、研究生全員が昇格できた時の気持ちを「親目線みたいになるけれど、研究生の皆が昇格できたことは、本当に嬉し過ぎて、今までよく頑張ってきたなって思います」と述べた。

 卒業をはっきりと決めた時期は、半年ぐらい前とし、卒業を考えた時期は、1年ぐらい前とした。そのうえで、「将来どうしても叶えたいことがあって、またゼロからスタートして行きたい」、「新しいことに挑戦するのは、若いうちにしかできないと思う」とも語った。

――研究生全員が昇格したお祝いの場で卒業発表するのは申し訳なかったけど

加藤美南
昨日、その(研究生の)昇格発表があったタイミングで卒業発表をさせて頂いて。まぁ、研究生にとって本当にお祝い……私自身も研究生全員で昇格っていう夢をちょっと叶えたいなって思ってたから、そのお祝いの場で言うのはちょっと申し訳なさ過ぎると思ったんですけど、どうしてもこう……研究生になってから皆が応援してくれてて、その~、メンバー?研究生のメンバー?元々、研究生、今日は違うけどね。研究生だったメンバーがずっと傍にいてくれたから、自分はここまで昇格の日までずっと皆と頑張ることができたから、皆がいる時に発表したいなと思って、そう昨日になりました。

――親目線みたいになるけど研究生の昇格は本当に嬉しい

加藤美南
私自身の昇格もそうですけど、研究生の皆が昇格できて、すごい嬉しくて、ウフフ(笑)。そう、“親目線”みたいになっちゃうんですけど、本当にそんな上からとかっていう特にそういう気持ちじゃなくて、本当に嬉しくて嬉しくて、嬉しすぎて、う~ん、本当に今までよく頑張ってきたなって思います、うん。

――卒業を決めたのは半年ぐらい前、考えていたのは1年ぐらい前

加藤美南
それで私は卒業発表させて頂いたんですけど、卒業を決めたのは本当に大分前からなんですけど、う~ん、そうだね~、はっきり決めたのは、まぁ、半年ぐらい前からかな。でも考えていたのは1年ぐらい前からかな。なんですけど、その~、そうですね、本当に昇格をしたら、私は次のステップというか、自分がやりたいこと、これからまた将来どうしても叶えたいことがあって、そのことに真剣に、またゼロからスタートして行きたいって思ったし、なんかまだ自分が21、もうすぐ22になるけど、22歳になっても新しいことに挑戦するのはやっぱり、若いうちにしかできないこととかあると思うし。

――アイドルという職業を経験させたもらったのは、私の中で人生の大きな財産

加藤美南
NGTっていうアイドル……アイドルっていう職業を経験させてもらった私は、もちろんできないこととか、周りのスタッフさんに支えてもらったことの方が大きいけど、自分で感じたこととかっていうのは、どの業界に行っても、世界のどのようなお仕事のジャンルに行っても、多分通用することはあると思うし。経験は絶対に活かせると信じているので、ここで色々、目にしたこととか、考えたこととか、感じたことは、次の人生に間違いなく役立つと思うし。それをやっぱ経験させてもらったっていうのが、すごい私の中で人生の大きな財産だなって思うし。

――自分が何かする度に応援してくれるってことは、普通じゃないこと

加藤美南
それにこうやって人のあったかさとか、自分が何かする度に応援してくれてるってことは、普通じゃないことだから、そういうのにも、やっぱり本当に気付けたのも、ファンの皆さんがこうやって私の声に……私のところに届くまで応援してくれたからだと本当に思ってるので。あんまり言うと卒業の日に言うことがなくなっちゃうんですけど(笑)いや~全然いっぱいあるんですけどね。本当にそう思ってます。

――不安もあるけど、卒業後、本当にやりたことに休む暇なく挑戦していきたい

加藤美南
でも本当にね、私、ほんっとに!(本当に)やりたいことがあったの、本当に、ずっと。それ~が、できるってことは、不安、もちろん不安もあるけど、うん、すごい自分の中ではすっごい楽しみで、前向き……なんだよね。だから皆がすごい悲しいって言ってくれてるの、すごく嬉しいし、お疲れ様って言ってくれるのもすごく嬉しいけど、自分にとっては次、休む暇なく挑戦していきたいことがあって。いや本当にずっと、どうしたら、うん、伝わるかな、どうしたらいいんだろうな?上手く伝えられないんだけど。すごいなんかね~、自分(の)中では本当に、もちろんNGT48のことが大好きで、卒業しなければ今のずっと皆が居てくれて、活動していけば皆と色んな思い出はできるんだろうなとは思ったんだけど。そっから一歩踏み出す勇気を出す原動力にもなったんだよね。

――新しい加藤美南として、また社会人として頑張ることがすごく楽しみ

加藤美南
自分が将来やりたいことがすごく明確でそれに対してだったらすごく真っ直ぐに、本当に頑張りたいって真っ直ぐな気持ちがあって。そうなんだよね、また詳しくは言えないんだけど、それがすごく自分の中では楽しみで、なんか失敗するかもなとか、挑戦すんの怖いなとかっていうのは、ま、思うことも。挑戦することにはなんか、失敗もつきものだと思うから、不安なとこもあるけど、それよりもすごい楽しみっていうか、自分が新しい加藤美南として、また社会人として頑張ることがすごく楽しみだし、いっぱい勉強したいなって思うし。今までだからアイドルをやれてすごく自分にとっては本当にすごく、なんだろうな、本当に貴重なもの、お金でもなんでも買えないものを手に入れた私は本当に幸せ者だなって思います。

――もう会えなくなることはないので、安心して下さい

加藤美南
あとね、皆がすごい気にしてたのは、「もう会えなくなっちゃうのか?」とか「もう表には出ないのか?」とかっていうの、すごく聞かれたんですけど、それは安心して下さい(笑)というか、まだなんか内容ははっきり言えないんですけど、う~ん、あの~、皆が、皆のことは本当に、まだ全然、感謝してもしきれないぐらいお礼ができてなさ過ぎて、私はこのままじゃ皆に会えないままじゃっていうか、何年経ってもいいから、コロナが落ち着いた(て)からでもいいから、皆に会いたいなって思うし、もし会いに来て下さるのであればっていう気持ちでもあるし、自分が頑張っていることを……まぁ、声にしたり目に見えたりする形だったりとか、実際に会える形でまた皆と、応援してもらえるような私であるように、私でいられると……日が来たらまた頑張りたいなと思ってるので。私は加藤美南なので、アイドルを卒業しても加藤美南っていうのは変わらないので、はい、皆とまた楽しくお話できたらなって。

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(執筆/編集:ゲームのお話)