諸橋姫向、小見山沙空に「学歴関係ないアイドルになれて良かった」と言われる

▼――小見山沙空は頭が良い？

小見山沙空：
お兄ちゃん凄いんですよ、学年一位とかだったんです、お兄ちゃん。

諸橋姫向：
すごっ！マジで。

小見山沙空：
凄いよね、そう。なんですけど、小見山沙空は全然良くなかったっていうことなんです、悲しい。

諸橋姫向：
いやいやいやいや、でも頭自体は絶対、頭良いよ、さら。

小見山沙空 ：
いや～、さらもそう思う、フフフフ（笑）

▼――諸橋姫向は頭が良くない？

諸橋姫向：
羨ましい、ひなはさ～、めっちゃ塾通い詰めてさ～、頑張ってさ～、誰よりも早く塾に行ってさ、勉強してたのにさ。

小見山沙空 ：
うん。

諸橋姫向：
順位なんてさ、ほぼ最下位ですよ。

小見山沙空 ：
大丈夫だよ（泣き真似）……本当にさ、このやひの話、何回も聞いたことある。でも何回聞いてもさ、なんでだろう？って思うの（笑）

諸橋姫向：
うふふ。もう本当にさ～。

小見山沙空 ：
忘れちゃうんだよね？

諸橋姫向：
そう。

小見山沙空 ：
じ（授業）……違う、テストになると。

諸橋姫向：
……うん。

小見山沙空 ：
違うんだ？ただ入ってないだけ？

諸橋姫向：
うふっ、分かんない、もう勉強の仕方が悪かったのかな？分かんないけど、とにかく、本当にテスト……そんな顔しないで（笑）

小見山沙空 ：
だい、大丈夫だよ～。

▼――諸橋姫向は学歴の関係ないアイドルになれて良かった

諸橋姫向：
もう悲しい。可哀相？

小見山沙空 ：
いや、面白い。……だから、やひがアイドルになれて良かったなって思う。

諸橋姫向：
本当に？

小見山沙空 ：
だって普通の職業はちょっと中々ね、アッハハハハハ（笑）

諸橋姫向：
確かに。

小見山沙空 ：
そう。

諸橋姫向：
そうだよね。

小見山沙空 ：
そう、だからあの、あんまりショック（受けないで）……なんか、学歴関係なくて良かった～みたいな。

諸橋姫向：
いや、本当そう、でも。本当にそう。

小見山沙空 ：
でも真面目じゃんね。

諸橋姫向：
私？

小見山沙空 ：
そう、勉強する能力は持ってるんだよ、すご～い。