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ナイナイ矢部「不倫した。コンビ解散しよう」 岡村「それは無い。俺がおるから(心配するな)」 ナインティナイン二人の絆は本物だった

2017年4月8日放送の「めちゃ×2イケてるッ!」にて、ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之のコンビ愛を確かめるドッキリが行われた。 その内容を簡単に説明すると、仕掛け人の矢部浩之が『不倫』という過ちを犯してしまい、しかも明日の週刊誌にこの件が載ってしまうことになった。 そして最終的には矢部が相方の岡村にコンビの解散を持ちかけるというもの。

「岡村がどう対応するのか?コンビ解散を了承してしまうのか?」

ドッキリの打ち合わせの段階では「自信がない」と消極的な言葉を口にする矢部だったが……。
岡村と矢部、2人の友情は出会って30年経った今でも変わらぬものだった。

―――ドッキリ企画の趣旨

ナインティナインが出会って30年…。
昔から続く2人の絆を確かめる時が近付く。
その友情は今も変わっていないのか。
なんと矢部がラストにきてコンビ解散をほのめかす。
そして…岡村は一体どう反応するのか。

―――矢部不倫ドッキリの設定

・昨年9月の飲み会で出会ったモデル美女『優』との密会写真を撮影された
・モデル美女『優』のマンションに通う妻子ある矢部の記事が明日の週刊誌で発売される
・明日の週刊誌のスクープに先駆けて「よしもと」も先手を打って矢部のあるいは相方・岡村のコメントを発表したい(もう時間がない)
・岡村に会いに来る前に矢部が不倫相手の所へ行って別れ話をすると、激しく取り乱した
・取り乱した不倫相手に『相方の岡村に全てを説明しにTMCスタジオに行く』と告げて強引に部屋を出てきた

以下がこのドッキリを番組から文字起こし+αしたもの。

―――矢部とスタッフによる二週間前の打ち合わせ

(ドッキリを聞かされる矢部)

矢部浩之:ちょっと中々の設定なんで。

スタッフ:うん。

矢部浩之:あのう…。もちろんやりますけど、自信ないです。僕、この設定は。 明らかに僕らの中で『ない会話』(普段しない会話)やし、女の事を…ここまで僕多分、喋るコンビやったらねぇ…。できるでしょうけど。

スタッフ:…なるほど。

矢部浩之:まあ、嫁の事も一言も僕から喋った事もないし、(ナインティナインは)そんなコンビなんで…。※

番組以外の会話(プライベートの会話)が少ないコンビという意味。

スタッフ:(岡村)はどうなると思いますか?『不倫です』って言ったら…。

矢部浩之:(岡村が)マネージャーに矢部が来てるって言われたら、まあ(何事かと)ドキッ!でしょうね。

スタッフ:……。

矢部浩之:(自分は)本人だからわかんないですけど、このドッキリでナインティナインが(2人きりで)喋ってんのを見たいかな?っていうのは本当に思います。 それ見たい…世間の人は?って思うんすけどねぇ。

スタッフ:見たいです!

矢部浩之:見たいんすか?(笑)

(暫し悩む表情をする矢部)

スタッフ:こんなに長い付き合いでも見たことがないのを見たい。

矢部浩之:僕の予想では(岡村が不倫を聞いた)最初が一番ドッキリとしては、おっきいんかなと思ったり。 …『(矢部が)来てる?』『いた?』『不倫してる?してた』。

スタッフ:それからずーっと(会話を)引っ張り続けるのがちょっと自信がない?

矢部浩之:そうですね。

(会話があまり長引くと「自信がない」矢部)

スタッフ:いつもの矢部にしては、ちょっと珍しいよね。

(「自分の一大事に岡村が親身になってくれるのか?」岡村の友情を探る矢部の不安)

スタッフ:出会って30年じゃないですか。1987年に矢部が高1のサッカー部で(先輩だった岡村に)会ったんでしょ。 まさかこうやって30年も経ってから「自信がない」って言うような……矢部も思わなかったんじゃないの?

矢部浩之:思ってない。思ってないっすよ。

スタッフ:(矢部が)この世界に引き込んで…誘ったんでしょ?

矢部浩之:それを(責任が)あるんすよね。

スタッフ:今でも?

矢部浩之:今でもあります。

スタッフ:(その気持ちが)あるんだね、ちゃんと。

矢部浩之:ありますよ。

(解散をほのめかすことについて)

矢部浩之:(岡村の反応が)怖いんすよね。

―――矢部不倫ドッキリの当日

「おかべろ」収録終了後(ピンの仕事を終えて)、楽屋へ向かう岡村。

田中マネージャー:岡村さん、ちょっといいですか?

岡村隆史:うん、どうしたの?

田中マネージャー:ちょっと…矢部さんが…来てて今……。

岡村隆史:うん、うん。

田中マネージャー:トラブルで…

岡村隆史:えっ?(驚く)

田中マネージャー:僕から(岡村に)ご説明しますよと言ったんですけど、(矢部は)休みだから自分で話に行くと。

岡村隆史:ああ、そう。

田中マネージャー:ちょっとお時間いいですか?

岡村隆史:ええよ。

(田中マネージャーと岡村が楽屋に入ると椅子に座って待っている矢部)

田中マネージャー:……失礼します。

矢部浩之:申し訳ない。

岡村隆史:うん。

矢部浩之:ごめん。

岡村隆史:うん。

矢部浩之:緊急事態……。

岡村隆史:うん…緊急事態……?

矢部浩之:あのう、ほんまやってはいけない事をやってしまって。田中にはちょっと俺から(岡村に)言いたいって。

岡村隆史:えっ今流行りのヤツ?

矢部浩之:流行りのヤツ。

岡村隆史:ああ、ああ……。

(会話10秒で全てを理解する岡村)

矢部浩之:流行ってるヤツに捕まってしまい、撮られた子(モデル美女)はもうそんなアホみたいに…

岡村隆史:こっち大丈夫?

(隣の部屋を指さして話し声が聞こえてないか心配する岡村)

田中マネージャー:(隣の部屋を確認して大丈夫のサインを出す)

矢部浩之:なんかもう(モデル美女には)芸名もあって『優(ゆう)』って言う、なんか優しいっていう。 もう恥ずかしいけど全部話すと、三茶(三軒茶屋)に(その子の)マンションがあって……まあ、そこに何回か(行った)。

岡村隆史:明日に(不倫の記事が)出んのか?

矢部浩之:そう!明日に出るからもうだからリリース……。

田中マネージャー:今正直(吉本社内で)喋っているのは早めに情報リリース出して…。

矢部浩之:もう何時間後やな、ギリギリ。

田中マネージャー:リリース出すとしたらそうです。近々にやってしまった方がいいんじゃないかっていう。

岡村隆史:それほんで変な話、嫁はんとは話できてんの?

矢部浩之:まあ子供もちっちゃいけど、子供おる前で…子供の前だから(嫁は)平常心を装って、まあとにかく今後のことじゃなくて、 『今はちょっときれいに(不倫相手と)別れてきて』と。まあ当然。

岡村隆史:……。

矢部浩之:(不倫相手に別れ話をしたら)『もうそれだけはイヤだ』って言って、もうちょっと。 一回キリやったら、な。アレやけど半年ちょっと…俺も思わせぶりな、勝手やけど態度をとってたんかなっていう。 とりあえず、強引に今(部屋を)出てきて、三茶から。

岡村隆史:分かった、分かった。

矢部浩之:でもどこに行くって(聞いてきたから)『いや、相方のとこや』。

(矢部に不倫相手から『絶対別れないから』とLINEが入る)

矢部浩之:さっきからガンガン(不倫相手から)LINE来てたりするから。

岡村隆史:まあ向こうも感情的になってるやろし、色々と。

矢部浩之:そう、そうなんすよねぇ。で…えーっと、まあこのご時世やからまあまあ…。

田中マネージャー:そうですね。早々に会見は1回しようかっていうところに。そっから世間だったりテレビ局だったりどう判断…。

矢部浩之:これは(会見は自分)一人でね。なんかもう坊主とかで(ボケて)会見出ようかな?とか。

岡村隆史:う~ん。まあでも、その…それはまだええんちゃうかな。そういうのは。

矢部浩之:まあ、あくまで真面目に?

岡村隆史:うん、ちゃんと…。(今後の対応を考え始めて)明日、何?『ぐるナイ』ないでしょ? だから『やべっちFC』(のコメント)は?

田中マネージャー:そうですね。『やべっちFC』が一発目ですねぇ。

岡村隆史:あとその(新しい)CM…。

矢部浩之:あとまあだから…謹慎期間?この不倫に関しては、ほんとう人によって(重さが)違うやんか?すごく。

岡村隆史:そこやと思う。けどまあその、ぶっちゃけて言うとまだその(矢部の)子供が小さいっていうのもあるし。

矢部浩之:そう考えると重いよね俺。

岡村隆史:う~ん。とは思うな…。ホンマの事言うと。

矢部浩之:まあ最悪離婚…もちろんしたくないけど。

岡村隆史:うん、うん、うん、うん。こういうのはなるようにしかならんから。 この動きで…ほんで、まず嘘ついてもしょうがない事やから。 ま、だから謝るところはしっかり謝らなあかんし。で…ちゃんと真実を言うってことと…… まあその会見はせなあかんのかな?

矢部浩之:まあそこやな。しないといけない…絶対しないといけない…(悩)

(「もう一度会いたい」と不倫相手からLINEがくる)

矢部浩之:…ガンガンくる。怖っ…。

岡村隆史:クリアにしていかなあかんことは、まずその…不倫相手の方と…そのぉ…家族やな。 奥さん、家族との問題をまずクリアにしていく。仕事なんか別に(どうなっても)しょうがない、それは。 なるようにしかならんから。間違い起こしたんわ、起こしてんから…。それはだから…今のこの時代流れからすると、 すごい軽率な行動やったからこれは。もうそれは(矢部も)分かってる筈やったと思う。

矢部浩之:……うん。

岡村隆史:で、(嫁に)謝って修復できんのやったら今の家族を修復した方が絶対いいと思うし。 ここで別れるようなことが…。

矢部浩之:(別れることは)最悪な形やね。

岡村隆史:そこはもう、頭下げてでも…カッコ悪いことせなあかんかも分からんけど、今後のことも考えて…子供のことも考えて。 もし本当に修復できるんだったらした方がいい。

矢部浩之:もちろんね、それは一番いいよね。

岡村隆史:こっち(不倫相手)はまだ若いし、まあ感情的になってる部分はあるとは。 ここはだからちょっと落ち着いてきたら話もできるはずやし。

矢部浩之:中々やっかいやなぁって思って。

岡村隆史:大体そうよ。そんな(結婚してる)状態でもお付き合いしたいって言う人なんやから。

矢部浩之:ま、とにかく自分の周りに謝りに行って…後、レギュラーの関係者やな。

岡村隆史:俺が(2010年に体調が)ちょうどおかしくなった時も(皆の)知恵貸して欲しいと。 力貸して欲しいって頭下げたんと同じようにちょっと(日テレとか皆に)知恵を貸して欲しいと。 …出来ることなら、休んだら今度出辛いと思う…それやったら風当り強いけど、しんどいかも分からんけど(番組に)出てる方がいいと思う。 しんどかってもしょうがない…こうなった以上は。

―――矢部不倫ドッキリのラスト「コンビ解散話」へ

(矢部に「解散の話行く?自信持って!」とめちゃイケからLINEが来る)

矢部浩之:(そのLINEを見て)へへへ(苦笑)。

(同じLINEを見た田中マネージャーが退室。矢部と岡村の2人きりに)

矢部浩之:ちょっともう…ついでやから…。

岡村隆史:うん?

矢部浩之:えぇ……。まぁまぁ、もちろん岡村さんが「もう1人の方がやり易い」とか?もし今ね。 この時代やから。で、(矢部のせいで)色んなことまた聞かれるやんか? それは本番中でもオフでも。「ちょっとうっとうしい」ってなったら…もう本当申し訳ないんで…。

岡村隆史:……うん。

(妙な事を言い出した矢部から視線を外さず、険しい表情になる岡村)

矢部浩之:まぁ覚悟としては、こう1人で… まぁナインティナインっていうのを終わりにする(解散する)っていう覚悟も。

(「ナイナイを終わりにする」という矢部の言葉に眼が泳ぐ岡村)

矢部浩之:…(解散の覚悟)を持ってます。

(矢部の言葉の意味を一瞬噛みしめる岡村。そしてそんな岡村をじっと見つめる矢部)

岡村隆史:まぁ、それは(解散は)無いけど。 俺からしたらそれは無いけど。

(頷きながら安堵する矢部)

岡村隆史:もうしょうがない、こうなった以上は。だから色んな人に知恵借りてどうしましょうと。 ほんでまあ、どっちにしてもそれはもう「笑いに変えていかな、いずれな!」。 このタイミングじゃないにしても、いずれそれは変えていかな…コンビ間として(2人で協力して)やっていかなあかんことやから。 それはそうしていこう。そこはだから「ピンじゃなくて良かったな」って思って…思ってもらえた方が… “俺、俺がおる、俺がおるからね”。

矢部浩之:…色んなところで(不倫のことを)聞かれるのが申し訳ないなぁ思って。

岡村隆史:そんなん別に全然かまへん!

矢部浩之:笑いにもできひんやろし。

岡村隆史:俺は大丈夫!

(岡村の言葉を聞いて眼を瞑りながらほっとする矢部)

岡村隆史:まずその記事を…どんな記事になるのか…

(そこに田中マネージャーが焦った様子で戻って来る)

田中マネージャー:(不倫相手が)やって来て廊下をうろうろされている。

矢部浩之:来てんの?(笑)…あかんあかん。(TMCに岡村に)会いに行くって(俺が)言ったから?あかんあかん。 (逆上して)何するかわからへんで。

(その時、ドアが激しく叩かれる。驚いて立ち上がる岡村)

岡村隆史:……。

(さらにドアが少し開くと隙間から包丁が見える)

矢部浩之:えーっ。

(とっさに矢部の元へ行く岡村)

岡村隆史:……。

―――矢部不倫ドッキリ ネタばらし「不倫相手の優が登場」

(女装して玩具の包丁を持ったよゐこの『濱口優』が笑いながら入って来る。茫然とする岡村)

岡村隆史:……なんやねん、お前(超小声)…。えー。

(続いて楽屋にカメラも入って来る)

矢部浩之:岡村さん、(濱口)優です。

岡村隆史:そういう事か!

矢部浩之:優(まさる)と書いて優です。

(不倫相手のモデル美女『優(ゆう)』という名前は『濱口優』の「優」から取ったものだった)

岡村隆史:ちょっと待って!ちょっと待って!お水…お水ちょうだい…お水。

(心拍数が下がらない岡村。落ち着くために飲み水を要求)

岡村隆史:ちょっと待って。ちょっと歩かして…。良かったわあ、ドッキリで。もう『終わった』思った。 これは何ドッキリなの?

濱口優:色んな知恵借りよ(岡村の真似)

矢部浩之:はっはっはっ。言うてた。言うてた名言!俺が(岡村が)病気した時もそうやったと。

岡村隆史:そうそう!俺も色んな人に知恵借して欲しいって…助け……ワラにもすがる思いやったから、 色んな人に助けてもらおう思って。あー。

濱口優:「色んな知恵借りよ」言うてた!……自分で考えろ!!

岡村隆史:そんなん俺、お前どないしよかな~思って。『お見合い大作戦』もあるしやな、 こんなんでもう相方(矢部)出られへんでと思てたんや。ほっとしてんねん俺。

濱口優:家族も彼女もおらんくせに(アドバイスして)…

岡村隆史:おらんけども俺が一生懸命考えた結果やんけ。

矢部浩之:いや、確かにそうやねん。全部それっぽく答えんねん…全部経験あるように。

岡村隆史:でも間違ったことは言うてない。

濱口優:(岡村は)真面目!クソ真面目!超真面目!

矢部浩之:(これまでのアドバイスは)誰の話、引用してんのソレ。そうゆう時って。

岡村隆史:いや俺ほんま、あぁ~やっぱちょっと思ってん。やっぱ「根っこのあるモノって出んねんなぁ」って思ったんや。

(矢部に浮気の根っこを見ていた岡村)

矢部浩之:岡村さん、ドッキリやから!根っことか言うんやめて。

岡村隆史:ああ疲れた。めっちゃ疲れた。(ドアを指さして)この時のドンドンドン。 俺(ドアから)近かったし、俺刺す…(俺を包丁で刺すと思った)…ああ疲れた。

濱口優:ええこと言うてた!

矢部浩之:ええこと言うてた?俺?

濱口優:ナインティナイン終わりにしよう思いますねん。(矢部の真似)

矢部浩之:はっはっはっ。あれは…あれは台詞や。あれは最後の俺の攻めの言葉や。 そこ(嘘の台詞)いじられても……(俺は)仕掛け人!そこ言われてもあんま恥ずかしくない。

濱口優:それは(解散は)俺的にはないわ(岡村の真似)。ナインティナイン、イェーイ!

矢部浩之:そこは食い気味やってんで?(岡村を指さし)

岡村隆史:(ドッキリで)良かったわ。

(最後に岡村と矢部が握手)

このドッキリでナインティナイン岡村隆史と矢部浩之の昔と変わらない友情が証明されたのだった。