今年の5月18日に卒業した元NGT48チームGの副キャプテン・山口真帆さん。 山口さんが卒業することになった原因である暴行事件に関して、今もなお色々と問題を抱えるNGT48は、活動が少なくなっている。
そんな中、『オレたちゴチャ・まぜっ!』(2019年6月15日放送)にて、 NGT48・本間日陽さんが、メンバーとの絆について話した。
本間さんは、ステージに立つ機会など活動が少なくなってきている中、 今まで当たり前だったメンバーと一緒にいることにありがたみを感じた。 そして、みんなの話を聞いてるうちに、このメンバーが集まったのは、運命なんだと思ったと話す。
また、もし活動をもういいやと諦めたメンバーがいるのならば、みんなは家族だから みんなで励まし合って頑張っていくとも語っている。
本間日陽:
私の所属しているNGT48は、みなさんちょっとご存知かも知れないんですけど、
報道をされたりとか、いろいろありまして……私も活動、ステージにあんまり立つ機会が少なくなってですね、
次のステージも予定はないんですけど、最近みんなで基礎レッスンを始めて、
先週筋肉痛になったって話をしたんですけど、今週も毎日レッスンがあって、
メンバーと一緒に毎日レッスン励んでたんですね。
毎日、メンバーと一緒にいるっていう環境が今まで、本当に当たり前だったんですけど。 久し振りにメンバーのみんなと、毎日一緒にいるっていうのが、久し振りだったので、 普段当たり前だったことにありがたみを感じて、何かレッスンをみんなで一緒にして、 レッスンを終わった後にみんなでご飯食べに行ってっていうのが凄く楽しくて、 今週は毎日、そういう日が続いていたので、楽しいなぁって……改めて思うことができて、 また頑張ってみんなでステージに立つことを目指して頑張ってやっていけたらいいなって思いました!
加藤浩次:
もうちょっと前に気付いてればなぁ……。
本間日陽:
うっふふ(笑)。なんでですか。それであの、メンバーみんなで話し合いとかも……。
加藤浩次:
メンバーに対する気持ちとか変わった?
本間日陽:
あの、メンバーみんなで話し合ってる時に、メンバーの子が「メンバーは家族なんだ」と。
みんなでこの活動をしたいって思ってきたけど、この子と一緒にしたいとかは選べないし、
大人の人がオーディションで選んで、たまたまここに集まったメンバーだから家族みたいなもんなんだ。
っていう話をしてて、言われた時はきょとんってなったけど、みんなの話を聞いてるうちに、
ああそうだなあって思ったし、私もみんなこのメンバーが集まったのは、運命なんだ。
加藤浩次:
親を選んで生まれてくる子供はいないみたいなことでしょ?
本間日陽:
そうです!そういう風な話をして……で、やっぱり家族って何してるかな?ってゆったら
食卓を囲むことだと。だから、これからもっとみんなで同じ釜の飯を食べて、
もっとメンバー間の絆を深めて行こうって話になりました。メンバー全員で話しました。
でもまだまだ話し合ってる途中だったり、まだ話し合うことはたくさんあるんですけど、 みんなで頑張ってます!はい。
加藤浩次:
ピンチってのはチャンスにもなることだからね。すげぇチャンスにしてるよね。
もういいやってことになってるわけじゃないでしょ、みんなが。
本間日陽:
はい。
加藤浩次:
いいやってなってる人はいる?中には。
本間日陽:
家族だから、そういう子がいたらみんなで励まし合って、また頑張っていこうって。
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