NGT48・本間日陽さんがラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!』(2019年7月13日放送)にて、 自身の地元である新潟県村上市で毎年7月6日と7日に行われる今年の「村上大祭」に参加したと語っていた。
本間日陽:
私は新潟県村上市っていうところ出身なんですけど、あの地元村上市は毎年7月6日と7日にお祭り(村上大祭)があって。
徳井健太:
あー花火だ。
本間日陽:
花火ではないんですけど……。
有野晋哉:
金魚だ、金魚すくいだ。
本間日陽:
金魚すくいもあります。でもあの一番の……。
有野晋哉:
盆踊りだ。
本間日陽:
盆踊りではないです。一番の見所は「おしゃぎり」っていう山車(だし)が出るんですよ。
(「だし」という単語から食べ物だと勘違いする発言が飛び出す。)
本間日陽:
いや、食べ物ではありません(笑)。
有野晋哉:
だしが出るっていうから「でじる」(※正しくは出汁)の方かと思ってるけど。
徳井健太:
山車(やまぐるま)の方だ。
本間日陽:
あの、山車(やまぐるま)って書く方です(笑)。
徳井健太:
しょうがない、しょうがない。
有野晋哉:
「しゃぎり」ていう「でじる」が出ると思ってるよ。
本間日陽:
違います。それで結構伝統的なお祭りで、県内ニュースにも結構なるようなお祭りなんですけど。
有野晋哉:
引くの?
本間日陽:
あ、そう!あの、引っ張ったり……みんな町内の人が引っ張って市街地を練り歩くんですよ。その「おしゃぎり」を引いて。それで私お仕事を始めてからあんまり予定が合わなくて、地元のお祭りをちっちゃい頃から行ってたのに、ぱったり行けなくなってしまっていて。でも今年行けたんですよ、久し振りに。何で行けたかっていうのはちょっと……。
徳井健太:
NGTは色々あったから……。
本間日陽:
はい。なので丁度良く行けました。それで……。
有野晋哉:
丁度良くって?
本間日陽:
それであの~あの~(笑)……学生の頃、毎年行ってたお祭りだったんですけど……。
有野晋哉:
じゃあ同級生に会ったりとかだ?
本間日陽:
あ、同級生にも会って……でもあの妹がそのお祭りに参加していたので、学生の頃知らなかったんですけど今年で386回目だったんですね。
有野晋哉:
中途半端な……丁度って言うから。
本間日陽:
江戸時代……江戸時代初期から続いてるお祭りで。
有野晋哉:
丁度(笑)……新潟か。……新潟では386が何か区切りなの?
本間日陽:
まあまあそう、そういうことです(笑)。でも、それだけ長く続いてる伝統的なお祭りで。
徳井健太:
上杉謙信が破れた後ぐらいからって事だよね……そしたらね。
本間日陽:
相当続いてて、そんなに長く続いてるお祭りだとも知らなくて、でもやっぱり地元の人はそのお祭りに対する熱量っていうのが凄いんですよ。やっぱりどっか東京とか出て来てても、何かそのお祭りの時期になったらやっぱりみんな帰って来るし。
はい、お祭りがみんな好きでそういう熱量を感じられたのと……。
徳井健太:
可愛いな~ってなるっしょ?本間さんみたいなちっこい少女がさ、お祭りに参加したらお前可愛いなぁってなるっしょ、おっちゃんとかが。
本間日陽:
あ、凄いみんな……あのお酒とかも呑まれてる方もいるから、凄いガヤガヤしてます。町は。
徳井健太:
可愛いな~ってなるでしょ、だから。
本間日陽:
あの、そういう時はちょっとあの「大丈夫でーす」って。
有野晋哉:
山車引かないの?
本間日陽:
はい。私はあの、見てる。見て楽しんでます。
徳井健太:
本間さんの見た目の子が山車とか引いてたらすげぇ人気になりそうだけどね。
ナダル:
可愛がられそうっすよねぇ。
本間日陽:
へぇ~。じゃあ参加したら……いいなぁ。でも何かあのそのお祭りに地元の学生?大学生の方も参加してたりとかもしてて何か地域一帯となってるお祭り、伝統的なお祭りなんだけど、プラスして何か地域一帯としてそうやって長年受け継いでいくお祭りが地元にあって凄いイイなぁって……感じました。
(みんなから「山車を引くのに参加した方が良い」という声が挙がる)
本間日陽:
実は参加してました……。
徳井健太:
どういう嘘?
ナダル:
全然俺ら怒らへんよ?
有野晋哉:
楽しんで言っちゃ駄目なのか?
本間日陽:
あの、何か……。
徳井健太:
意味が分かんない。
本間日陽:
いや……あの~言う…言う、何なんだろ?お仕事ではないんですけど、普通にプライベートで巫女やりました。っていう。まあ終わった話なので。はい、楽しかったです。
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