NGT48・清司麗菜「カラス事件後に日下部愛菜が家に来て慰めてくれた。ちょいちょい笑ってたけど凄く優しかった」

▼カラス事件後、家に着いてからも黒い物を見るだけで怖くなった――

清司麗菜：
そのあと、これもちょっと話したい。そのあと家に帰ったあとも、何かねえ。黒い……上着とか着てたんですけど。一番外に着てた上着だからカラスがこういた空間に、すごい一番触れてる上着だったから、それすらも気持ち悪くて。もう帰った瞬間、もうパッてとりあえず服脱いでそのまま一人でこうやって（両手で自分の身体を抱きしめる動作[自分ハグ]）なってたんですよ。

そしたらもう黒い……靴下とか洗濯物、黒い物とかを見るだけで怖くてもう家帰ってからも１人でずっとこうなってて（自分ハグ）、そしたら（日下部）愛菜に連絡したら「今から家行く」って言ってくれて。その上着は普通に着たんだけど、また。そん時は脱ぎ捨てて、端っこの方にバッてやって。

▼日下部愛菜が家に来て慰めてくれた――

清司麗菜：
愛菜に「黒い物ですら怖い」みたいな。「どうしよう」みたいな言ってて、言ってたらそしたら愛菜が家に来てくれて。もう愛菜が来た瞬間、涙がまたブワァ止まらなくて「愛菜ぁ～」って言って熱く抱き締め合って。「大丈夫？」って言って慰めてくれて。いやほんとに愛菜の優しさにも救われました。

面白過ぎるよねほんとに。あの時はほんとに怖かったけど、今考えると面白い……おもろいし、凄い自分に引く。そんなカラ（ス）……叫んで、騒いでた。自分に。愛菜もねぇ、でもちょいちょい笑ってたけど。でもほんとにあたしが本気で泣いてたから、笑っちゃいけないんだっていうのも多分察してくれて、凄い慰めてくれて。凄い優しかったです。あいにゃーもありがとう。みんなありがとう。

▼この話（カラス事件）は世の中に伝えていきたい――

清司麗菜：
いや、ほんとにこの話はもう、世の中に伝えていきたい。ほんとにこれからも。ふふ（笑）ほんとに親切な方（助けてくれたお姉さん）に出会えました。人生で、今までで一番親切な方に出会いました。出会った瞬間、深イイですね。深イイ。いやほんとに素敵な出会い（小声）、語り継いでいきたいと思います、これからも。

やばい、カラスで興奮し過ぎた。でもこれからもカラスは凄くトラウマです。私にとって。止めよう、ね、止めようこの話。