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NGT48・日下部愛菜、清司麗菜がトラウマになったカラス事件を語る「私も怖くて助けに行けなかった」

(月)

お姉さんに救出された「れいな」の様子を話す日下部愛菜(くさかべあいな)

 NGT48・日下部愛菜さんが2020年2月3日に配信したSHOWROOMにて、同グループのメンバー・清司麗菜さんがトラウマになった「カラス事件」について、以下のように語っていた。

いつも清司麗菜と一緒に帰ってる学校の帰り道にカラスが大量発生――

日下部愛菜
(清司)麗菜のカラスの話してあげましょうか?ほんっとにやばかったですよ。ほんっとに皆さんの想像を遥かに超えるやばさだったんですよ、カラス事件。ほんっとにカラスがブワーーーみたいな、カラス大量発生。もう千匹、いや何千匹いますよねってぐらいカラスがいて。

で、私、学校帰りだったんですけど。あの、いつも麗菜と一緒に帰ってるんですけど。その日たまたま途中で二人とも帰りに寄りたいお店があって、二人とも違う店に寄りたかったからバイバイしたんですね。バイバイ~つって、途中まではいつも帰り道一緒に帰ってるんですけど、その帰り道よりちょっと早めにバイバイしたんですよその日は。

自分も清司麗菜と一緒で鳥が苦手。カラスももちろんめちゃめちゃ苦手――

日下部愛菜
そんであたしが先にその道を通ったんですけど、私が通った時もカラスが凄くてもう凄かったんですよ。「待って、カラスやばいな」と思って「記念だな」と思って、私は動画撮りながら歩いてて、段々怖くなって。カラス怖い!ってなって。私も麗菜と一緒で鳥苦手なんですよ。カラスももちろんめちゃめちゃ苦手で。でももう何か進むしかないじゃないですか。

カラスだらけの道を何とか通り抜けて帰宅する――

日下部愛菜
だからほんっとに半径1メートルみたいな所にカラスが一杯いて。上をね、ブワーって飛ぶカラスが一杯いるんですけど、低空飛行のカラスがたまにいるんですよ。「カラス飛んでんなー」とか、たまに前ビュン!「え?」みたいな「今の黒い物体、カラスですか?」みたいな感じのカラスが通るんですね。もう「えぇ~やぁ~」みたいな、なって。「もう通るしかない」みたいな。

寒いし風も強くて、いやもう通るしかないねって思いながら、カラス怖いって思いながら「うわー」みたいな。ちょっと駆け足で通って何とか通り抜けて「あぁ~通り抜けれた」ってそっからカラスがいない道だったんでスイスイ帰って家に着いてって感じだったんですけど。

帰宅して1分後にパニック状態の清司麗菜から泣きながら電話がかかってくる――

日下部愛菜
家に着きました。着いてまぁ、着いてから1分ぐらいですかね。清司麗菜ちゃんから電話がかかってきまして。これは絶対カラスだ!と思って、絶対カラスだぁ~!と思って(笑)麗菜も同じ道を通る予定だったんですよ。絶対カラスだろうなぁ、カラス道だなと思って。

「もしもし麗菜、カラスでしょ?」って言ったら「うん、愛菜どうしよう。ほんっとに麗菜通れない」みたいな。ほんとに涙、泣いてて。「えっ泣いてんの?」って言ったら「うん、もう~無理ぃ。麗菜ほんとに無理かも知れない」みたいな言ってて。

自分もカラスが怖くて清司麗菜を助けに行くことができなかった――

日下部愛菜
まー、私も何か助けに行こうと思えば、行けたん……ですけど。すぐその電話切ってすぐ走り出せば間に合った、っていうか助けに行けたんですけど。私もその道通るのめちゃめちゃ怖くて。だから私が麗菜を助けに行ったところで、私も怖がって二人で「うわー」ってなっちゃったらどうしようとか考えちゃって。助けに行けないなと思って。

でも麗菜、凄い困ってるしどうすればいいか私も分かんなくて「えー大丈夫大丈夫」みたいな。で、なんか結構、私と麗菜凄い怖がってたんですけど、普通にもう歩いてるんですよ皆。だから「周りに歩いてる人いるでしょ?」みたいな。「その人について行きな」みたいな。「意外と大丈夫だって」みたいな。「私が通った時もカラス凄かったけど、大丈夫大丈夫」って、「もう通るしかない」って。

電話で励ましてる声もちゃんと聞こえてない位、清司麗菜はパニックになっていた――

日下部愛菜
(麗菜が)「んー。あぁやっぱ無理ぃ~」みたいな。多分ちょっと歩いたんだろうな、でも無理だったんだなぁみたいのが分かるんですね電話で。それで「大丈夫ー?」みたいな。本当にもう何か私の励ましてる声も耳にちゃんと入ってない位、もう凄いパニックになっちゃってたんですよ麗菜が。ほんとに。

優しいお姉さんが清司麗菜を助けてくれた――

日下部愛菜
「やばいなコレ」と思って「どうしよう?」って思ったら、何か電話の奥の方から女性の声が聞こえて。女性の声が聞こえて、「大丈夫ぅ~?」みたいな。「カラスだよ、怖くないよ~」みたいな言ってる女の人の声が聞こえて「ん?何か助け来たな」と思って。

そんでそっからは電話をしてる体(てい)で、電話してるっていう体(てい)で私もちょっと聞いてて。お姉さんが凄い「大丈夫だよ~大丈夫だよ~」、凄い励ましてる声が電話の奥から聞こえるんですよ。あっ麗菜歩いてる歩いてる。あっお姉さんも一緒に歩いてくれてると思いながら電話聞きながら。そんで「ありがとうございました」みたいな。

「え、麗菜、大丈夫だった?」みたいな。「うん。通り抜けられた。お姉さん、何か助けてくれた」みたいな。「マジで優しい人だった~」みたいな。「よかったよかった」みたいな。電話の奥からも伝わる優しい声だったんですよ。「ほんとにありがとうだね」みたいな、言って。

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(執筆/編集:ゲームのお話)