NGT48・日下部愛菜さんが2020年2月3日に配信したSHOWROOMにて、同グループのメンバー・清司麗菜さんの身に起きた「カラス事件」の後に、彼女の家に行ったことを話していた。
▼カラス事件の後、清司麗菜に会いに家へ行った――
日下部愛菜：
そんで家帰って来て、そのあと麗菜の家に行って。ちょうど麗菜とそのあと会う予定……約束をしてたんですよ。家に帰ってからね。だからほんとは麗菜が私の家に来る予定だったんですけど、麗菜が「もう何か家から出るのも怖い」みたいな、言ってて。もうカラスいないんですけど、家から出ても。「家から出るのも怖い」みたいな、言ってて。「外出たらカラスの声しそうで怖い」みたいな、言って。
「じゃあ私が行くよ」って言って、麗菜の家に行って（ドアを）開けたら何か「うぅ（涙）」みたいな。もう何か泣いてて、まだ泣いてて（笑）、「大丈夫？」みたいな。ほんとに心配なぐらい泣いてて。何かほんとに（研究生から）昇格した時より泣いてました。研究生やってきて正規メンバーに昇格したあの時より泣いてました。
▼カラスの姿が見えなくても鳴き声が聞こえただけで怯えるパニック状態――
日下部愛菜：
でも何か私、黒いジャンパー着てたんですよ。麗菜ん家（ち）行った時に。「その黒を見るのも怖い」みたいな。「あーごめん」みたいな。黒のジャンパー着てっちゃってミスったなあと思いながら。そしたら外からカァーカァーってカラスの声が聞こえて「あぁ～～！」みたいな（笑）。もうカラスが見えてなくても、カラスのカァーカァーっていう声だけでなんか「うわぁ！」みたいになっちゃうぐらい本当にもうパニック状態みたいになっちゃってて「大丈夫だよ、麗菜～」みたいな。
▼面白くなってきて遊び心でからかったら――
日下部愛菜：
（麗菜が）「もう麗菜、ほんっとに怖かったあ（涙）」みたいな。もうめっちゃ泣いてて涙止まんないんですよ。家帰って安心なのに。でも麗菜の家から出る時に「カラスに襲われないように気を付けてね！」って言ってドア閉めようとしたら、麗菜が「うわ～」みたいな。「ほんと最低」みたいな言われました。
心配はしてたんですけど、ちょっと怖がってるのがちょっとだけ最後の方、面白くなってきちゃって。「カラスに襲われないように気を付けてね、じゃあね」って。ちょっと遊び心で言ってしまったら、麗菜が「うわー最低」みたいな言われて。「ごめんごめん」、本当に悪い事したなって思って本当に謝りました。ほんとにごめんって。って話です。
▼清司麗菜が怯え過ぎていて、これ笑えるやつじゃないっていうのに気付いた――
日下部愛菜：
あいにゃーよく笑うの我慢できた（視聴者のコメント）……いや私、最初電話した時、結構マジで笑っちゃいそう、てか笑ってたんですよ。「大丈夫～なにぃ～」みたいな。「そんな泣いてんの？」みたいな。ちょっと笑いながら「大丈夫だって。アハハ」みたいな感じだったんですけど、段々これなんか笑えるやつじゃないなっていうのに気付くんですよ。もう怯え過ぎてて。泣き過ぎてて。
いやこれはヤバいって思って、それで真剣に「大丈夫大丈夫」って。そっからは笑わずに真剣に話しかけてって感じです。カラス怖いですよね。普通に私もカラス怖いからさ～。助けに行ってあげられなくてめちゃめちゃ申し訳なかった。
▼助けてくれたお姉さんは清司麗菜の事を小学生だと思ってるんじゃないかっていう位の喋り方をしていた――
日下部愛菜：
お姉さんはれいにゃーが小学生だと思ってた？（視聴者のコメント）。いやほんとに多分麗菜の事、小学生だと思ってるんじゃないか位の喋り方でしたよ。お姉さん、「大丈夫だよ～カラス怖くないよ～」みたいな感じの励まし方をされてるの電話で聞こえてたので、今となっては笑い話ですけど。まあそん時も結構ちょっと私は面白かったけど（笑）麗菜には申し訳ないけどね。ちょっと面白かったんですけど。
▼あんな怯えて泣きじゃくってる清司麗菜を見た事がなかった――
日下部愛菜：
でもほんとにヤバかったんです。マジで心配だった。あんな怯えてる麗菜見た事ないから。電話している時はちょっと笑っちゃったんですけど、直接会った時にこんなに泣きじゃくってるとは思わなくて。びっくりした。無事で良かったです、ほんとに。
▼日下部愛菜も清司麗菜も鳥が苦手――
日下部愛菜：
今日もね、公演前に学校で会ったんですけど。学校の帰り道、カラスが歩いてて。目の前に、私たちの目の前に。（怯えた）麗菜が「カラスだぁ～～」とか言って。カラスがもう真横にいる所を二人で歩いてね。ちょっと怖かったです。
私、鳩（はと）も無理なんですよね。鳥が無理で。カラスも怖いし、カラスの方が怖いけど鳩もあたしは無理。麗菜はどうなんだろう？いや多分動物は苦手じゃないと思うんだよね。私も麗菜も鳥が苦手なんですよ。その中でも一段とカラスが苦手で……。